伝える・伝わることの難しさ…

その記事を見て、なるほどなあ。と思ったと
同時に、シチュエーションは違うけれど、
より相手に理解してもらいやすい
伝え方について考えることは
きっと誰にでも必要な事だなと思って。

今まで、自分の言葉選びが至らなくて、
意図してない形で相手に伝わっていたり、
状況によっては、それで大事になってしまう
こともありました。

だからいつも行動も含めて、
自分の言動も適切だったのかな
と振り返ります。

今の時代はSNSがあり、
日々のインスタの投稿も、
何気ないツイートも、
すべて全世界への発信なんですよね。

そこには何にも大袈裟なことはなくて。

だから、みんな自分の考えている事に誤解を
与える事なく、できるだけ自分の心にあるま
まのイメージで言葉に言い表す事が出来てい
るかってことと、発言を受け取る人のことを
想像したり、一度考えることは大事だって事
なんだと思います。

マネージャさんとこの話題について話してい
た時に、伝え方で人となりが出来上がってい
って、その積み重ねで人間関係って出来上が
っていってるよね、という結論になりました。

用件が正しく伝わる、伝わらない
も勿論そうだし、
人と接して生きていくと言う意味でも
大切にするべきことですね。

少し話が飛躍しすぎではないかと思ったりも
するけれど、そういった事も改めて考えなき
ゃと。

あと記事を見て、
具体的に影響を受けたところでいうと、
例えば、自分のライブのリハーサル中、
スタッフさんに瞬時に要望を伝えたりできる
ともっとスムーズだなって。
もしかしたらそれは言葉じゃなくて、
動きの合図とかをもっと増やした方が音楽の
邪魔をせず伝えられて
便利かもしれないなと考えたりもしました。

これもお互いに信頼関係を築きながらの
チームプレイですね。

プロフィール
 
鞘師 里保(さやしりほ)
1998年5月28日生まれ、広島県出身。2011年1月2日、モーニング娘。に加入。当時よりセンターとして活躍。2015年12月31日、モーニング娘。を卒業。その後、ダンスと英語の勉強のため海外留学などを経験。2018年12月7日、ハロー!プロジェクトを卒業。2020年5月1日に個人インスタグラムアカウント(@riho_sayashi_insta)を開設。公式ファンクラブ『さやしい人たち』が開設。
鞘師里保さんへの応援メッセージや質問はこちらまで!→ rihocolumn@wani.co.jp