BEYOOOOONDSというグループの良さを知ってもらいたい
――今回は、本体表紙にもBEYOOOOONDSのいろんな表情がたくさん詰まっています。
小林 本体表紙の写真は、メンバー同士で写真の撮り合いをしたので、BEYOOOOONDSの仲の良さもすごく伝わるんじゃないかなと思います。メンバーの写真を撮っているところを撮っていたり、カメラマンさんに撮影していただく写真とはまた違った表情の私たちを見ていただきたいです。
――それでは、このオフィシャルブックの発売日でもある8月7日にデビュー2周年を迎え、3年目に突入したということで、改めて今後の目標をお願いします!
小林 BEYOOOOONDSとしての目標は、やっぱり“BEYOOOOONDS”っていう名前を出したときに、“あのグループね”ってなってもらえるような存在になりたいです。1年目、2年目のときは、グループがこれからどんな風になっていくのかあまりビジョンが見えなかったので、このままハロー!プロジェクトの新しいグループとしてやっていくのかなって、正直不安とかもあったんですけど、3年目に突入していくなかで、BEYOOOOONDSの魅力が自分でもすごくよくわかってきたんです。これはたくさんの人に好きになってもらえるんじゃないかなっていう自信も湧いてきて。もっとグループとしての個性を強めて、それを皆さんに見ていただく機会を増やしていくことで、もっともっとたくさんの方にBEYOOOOONDSというグループの良さを知ってもらいたいという新たな目標が具体的にできました。
――個人としてはいかがですか?
小林 私はもともと結構先のこと先のことを考えてしまう癖があって、それでなんでかわからないけど、不安になってしまったりすることがたくさんあったんです。でも、最近はとにかく今を楽しもうと思って。先のことを考えすぎてしまうと、今がおざなりになってしまうことも多かったので、そのときの1つ1つのお仕事や活動を大切にして、全力で取り組んでいきたいなと思います。
――今後の活躍も楽しみにしています! さて、3年目に突入し、後輩もたくさん増えたと思いますが、今特に気になっている後輩はいますか?
小林 新しくオーディションで入ってきた子の中に楽器を弾ける子が結構いるみたいなので、ピアノを弾いている身としては、今後一緒に何かできたらいいなっていう夢もあるんですけど、これからすごく楽しみだなと思っているのは、研修生ユニットの石栗奏美ちゃんです! 若干ただの推しなんですけど(笑)。
――お話ししたことはありますか?
小林 あります! 後輩と話すのはあまり積極的な方ではないんですけど、私がハロー!プロジェクトに入ってBEYOOOOONDSに加入してから、何回か研修生発表会とかで一緒になったりもしているので、そのときにお話ししたり、私が髪を切ったとき、“小林さん髪切りましたね! 可愛い!”って言ってくれたりとかして。ステージじゃないところで話すときも、すごくフレンドリーに話してきてくれるので、お喋りすることも多いです。ダンスもキレがあって、歌もとっても上手だし、パフォーマンスとしての魅力もたくさん伝わってくるものがあるんですけど、ステージ上だけでなく、奏美ちゃんの全てのいろんな魅力をもっとたくさん知ってもらいたいですし、誰かと共有したいです(笑)。この魅力が、今後ユニットが発展していくなかで、どういう風に更に輝きを増していくのかすごく楽しみです!
〇ビヨーンズ[YouTubeチャンネル]
衣装協力:撫松庵(@bushoan)