こんにちは!ロサンゼルスからやってきました、風の時代の風雲児、風野又二朗です!

11月も終わろうかというところまできましたね。今年も、残すところ後1ヶ月。皆さんにとって、今年は、どんな年だったでしょうか。

風野にとっては、とても感謝な年でした。

▲風をあつめて、巻き起こす

20代の頃は、がむしゃらで、とにかく前に、倒れたら前に、匍匐前進でも進むというか、できる事は全部自分でやるんだ!って、自分の責任だ!って、なんでも背負っていたんですね。

たいして、重い荷物も持てないのに、1人でやろうとしてました。

とても、とんがっていたと思います。でも、1人では、1人の力では何もできないというか、できる事なんてほんの少しで、支えてくれている周りの人たちに本当の意味で目を向けていけなかったと思います。

今、思えばなんですけどね、その時その時で、もちろん周りの方への感謝はたくさんあったし、たくさん助けて頂いていたんですけど、よりその感謝の確認が深くなった年でした。

1番大きかったのは、人生において大きな転換期があったんですけど、その時に、たくさん、本当にたくさんの方からご連絡を頂きまして、そのお返事を1つ1つ丁寧に書いている時に、自分の人生の走馬灯を見たというか、人生を反芻していく中で、これは、本当に1人では歩めなかった人生だったなと強く実感しました。

1人では、自分の為だけでは、頑張れない日があって、そんな時、本当にたくさんの方に助けて頂いて、今の自分があると、これまた強く感じました。

それでね、風野、これを、この気持ちをこのまま終わらせてはいけないなと思いまして、こういう時、素早い反応を、自分の人生にアクションをかけていくというか、そのあたりが風の時代にぴったりな男だなと思うんですけど。

【感謝ノート】をつけ始めました!

このノートは簡単で、感謝した瞬間にそれをメモするというだけなんですけど。これを始めてから、すこぶる体調が良いんですよ!

おや!こんなにたくさんの人が、自分を助けてくれたのか!って、実感するんですね。

例えば

『マネージャーのHが、楽屋にコーヒーと手紙を書いて置いてくれていた』

『小栗サンがご飯を御馳走してくれた。とても美味しかった』

『道に迷っていたら、知らないおじさんが教えてくれた。助かった』

『会話ですべったのを、さりげないフォローで助けてもらった』

こんな感じなんですけども、すでに書いていて、とても気持ちが良いというか、ありがとう!ありがとうございます!という気持ちで満たされる訳です。

これは、仕事仲間、家族、友人、関係なく全てに適用できるんですよ。すごく良いなと思いました。

ただ、最近とても強烈に、感謝を感じた出来事がこちら!

▲風をあつめて、巻き起こす

風野がライフワークでやっている、【Tristone TV】という会員制のネットテレビがあるんですが、これが2周年を迎えまして、本当にたくさんの方から、コメントやメッセージを頂きまして、これがとっっっっっても力が湧いてくるというか、元気が出ました。

ありがとう!ありがとうございます!

1人でやれば、決断も早いし、近くにすぐ行けるんですけど、みんなで力を合わせれば、時間はかかっても遠くに行けると思ってます。遠くというのがどこなのか、それはどんな場所なのか、それは、きっと楽しい場所だろうなあって思います!

あと数年は、困難な時代が続くと思います。でも、力を合わせれば、周りに感謝してやり続ければ、必ず光が見えてくるし、その感謝から始まる物語は、誰かが見てくれているから、一生懸命やっていれば、誰かが助けてくれるんで、諦めずにやっていきたいなって思います。

そして、その道中が、誰かに感謝される道になっていたら、こんなに嬉しい事はありません。

気温は下がる一方ですが、テンションは、上げ続けて行きましょうね!皆さん、体調には気をつけて!

それでは、又、風の吹く日に。

『風をあつめて、巻き起こす』は、次回12/3(金)更新予定です。お楽しみに!!