NewsCrunch編集部日本のお笑いをリードしてきた吉本興業。その創業110周年を記念した特別公演『伝説の一日』が話題となっている。さらに、3月21日に開局したばかりのBS放送局「BSよしもと」では、本公演と同じ4月2日と3日、朝8時から夜10時までの合計28時間の超大型番組『伝説の(裏)一日』を生放送した。
「今の時代にこれだけ情報が漏れないなんて」(嶋佐)
『伝説の一日』の千穐楽となった4月3日、東京・BSよしもとの“裏楽屋“でも、なんばグランド花月の本公演にダウンタウンが登場する話題で持ちきりになった。
そんなタイミングでニューヨーク、オズワルド、そしてこの日、出ずっぱりでMCという大役を務めた、とにかく明るい安村が取材に登場。３組とも前日NGKの本公演に出演→東京に移動→この日の生放送に出演……という疲れをいっさい感じさせず、目をキラキラさせながら“生きる伝説”の圧倒的な存在感について語ってくれた。
「伝説の一日」とかけて、記者から「ダウンタウンさんは、どんな新たな伝説を残すと思いますか？」という質問が飛ぶと、まず「(ダウンタウンが)漫才をやってくれるのかに注目しています」と言う安村に続き、「今の時代に、何をやられるのか情報が漏れず、今から本番を迎えるというのが考えられない！」とニューヨーク嶋佐も興奮を隠せない様子。
さらに、オズワルドの伊藤と畠中が「出てきただけで伝説！」と目を合わすと、「もうたとえ出てこんかっても伝説！」とニューヨーク屋敷が被せる。懐かしの海外アーティスト“タトゥー事件”を引き合いに出しながら、全員でダウンタウンのワールドクラスの存在感について語り合った。
最後に「BSよしもと」でやってみたい番組を問われ、安村は「この生放送(朝8時から夜10時まで)を毎日やりたいですね」とコメント。これには「死にますよ。肉体的にも芸人的にも」(オズワルド伊藤)など、全員から反対されていた。
「BSよしもと」(BS 265ch)は、テレビ・ケーブルTV・パソコン・スマートフォンなどで視聴可能。また、なんばグランド花月で行われた吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』は、FANYオンラインで4月11日(販売は4月10日)まで見逃し配信もしている。
