「令和のハイレグプリンセス」との異名を持つグラビアアイドルの林田百加。その異名の通り、世間を驚かせるハイレグ姿で雑誌やSNSを席巻し、今年の3月にはファースト写真集ハイレグの国』(竹書房)をリリースし、大きな話題を集めています。

今回は、そんなハイレグプリンセスのパーソナルな部分に迫るべく、グラビアをはじめたきっかけから、ガチ過ぎる週刊少年ジャンプ愛、そして今後の目標まで聞きました!

友人の「メガネ外したら可愛いよ!」がきっかけ

――「令和のハイレグプリンセス」というキャッチフレーズが印象的な林田さんですが、子どもの頃はどういうお子さんだったんですか?

林田 メガネっ娘だったので、おとなしそうに見られる感じでした。その頃からドラマは好きで見ていたんですけど、自分が出るとかは全く考えてなくて、ただただ好きで見ていたんです。

――そうなんですね! そんな林田さんが芸能界に入るきっかけを教えていただけますか?

林田 中学生の頃、友達で「メガネ外したら可愛いよ!」って言ってくれる子がいて、その子と一緒にメガネを外して原宿に行ったんです。そのときにピンナップの声かけをされて、 “え? 私、本当にイケてるのかな?”って思ったのが大きいですね。

――現在の林田さんのご活躍、それがきっかけだったとしたら、その方に感謝しないといけないですね。

林田 はい。でも、今から芸能を目指す方には身元のよくわからない方の相手はしないでほしいですけど(笑)。それで、なんとなく“女優さんになりたいな”とずっと思っていて、しっかりと目指し始めたのは大学に入って、養成所に通い出してからですね。それまで、両親が“勉強はちゃんとしなさい”という方針だったので、目指したくても本腰を入れられなかったんですけど、“大学はいったから、やりたいことやりますね!”みたいな感じで(笑)。

――でも、先程のメガネの話は、少女漫画の第1話みたいな話ですよね。それまで思ってもいなかった芸能界に興味を持ったのが、メガネを外したところからスタートするって。

林田 たしかに(笑)。あとあと聞いたら、おばあちゃんとかは“昔から女優さんになりたいって言ってたもんね”って言ってたんですけど、それは全然覚えてなくて。ただ、一番最初に心奪われたドラマは覚えてるんです、『花より男子』。4歳だったんですけど、そこで“ドラマって面白い!”と思ったのがきっかけで、たくさん見るようになりました。両親が共働きだったこともあって、テレビっ子だったんですよね。