どうしても駒木に勝ってほしい!

そして、改めてゲームコーナーがスタート。景品には、駒木の大好きなハリーポッターグッズ一式が。「入るとしたらグリフィンドール!」と若干はしゃぎながらローブを着て、最後の一本だったというハーマイオニーの杖を振る駒木は、まるで本当の寮生のよう。

他にも、駒木が気になっているというガラスペンとインクのセットや、暦生活の日めくりカレンダーが用意されている。果たして駒木は、これらのプレゼントをゲットできるのか…!?

▲ゲームの景品には駒木の大好きなハリーポッターグッズ

最初のゲームは「トマトマトアポー」ゲーム。「トマト」「マト」「ト」「アポ―」と4種類のカードがあり、交互に一枚ずつ並べていき読み上げる。だんだん場のカードが増えていき、先に噛んでしまった方が負けという、じつにキャスター力が問われるゲームだ。

序盤からスムーズに読んでいく駒木。しかし7枚並んだところで少し詰まってしまい、なんとしても駒木にプレゼントを渡したい檜山が必死に「セーフ! セーフ! OKですよね?」と視聴者を全力で説得。ギリギリセーフの判定になったものの、次の檜山のターンでは「アポ―」を「トマト」と読み間違えたときの間があまりにも怪しい。これには「さやっちわざと?w」「どうしても勝たせたい」と視聴者のこらえきれなかった笑いが一気に噴き出した。

途中からラップ調で読み上げるというルール(?)が追加され、二人とも笑いを止められないままゲームを進めていくが、無事に駒木が勝利。ハリーポッターのグッズが贈呈された。

続いてのゲームは「カタカナーシ」。カードに書かれている言葉をカタカナ(英語)を使わずに説明し、相手に当ててもらうという人気のボードゲーム。

カタカナ語を言わないようにしていても無意識のうちに出てきてしまうようで、二人がポロっと使ってしまうたびにコメント欄がその言葉で埋め尽くされる。このゲームも、なんとかギリギリで駒木に軍配が上がり、ゲームコーナーは幕を閉じた。

プレゼントコーナーでは、フォトエッセイの色校やたっぷり120枚撮影されたチェキがずらり。書道が得意な駒木が、ファンの要望に応えてその場で色紙に書き上げる姿も披露され、駒木の“大和撫子”っぷりが発揮された。

▲書道が得意な駒木がファンの要望に応えて色紙に書き上げる

「この本を書こうか迷っているときに、一番最初に沙耶ちゃんに相談した」というほど親密な二人。今回のイベントも、あっという間だったとしみじみ語った。

最後に、フォトエッセイ『空を結ぶ』の重版も発表され、駒木にブーケがプレゼントされた。「皆さんからたくさんのお声をいただいて、うれしい気持ちでいっぱいです。もっともっと頑張っていきたいと思いますので、ぜひ毎日一緒に空を見上げていただきたいなと思います」と改めてファンへの感謝、そしてウェザーニュースのキャスターらしくファンの体調を気遣いながら、オンラインイベントを締めくくった。

駒木のチャーミングな笑顔が堪能できるオンライントークイベントのアーカイブは、SHIBUYA TSUTAYA公式YouTubeチャンネル「シブツタchannel」で、2023年3月19日(日)23:59まで公開されている。

▲皆さんからたくさんのお声をいただいて、うれしい気持ちでいっぱいです!

〇駒木結衣『空を結ぶ』発売記念オンライントークイベント ※2022年3月31日(木)23:59までアーカイブを配信予定