湯船で食べるアイスが至福の時間

――健康を維持するために気をつけていることはありますか?

駒木 毎日、湯船に浸かるよう心がけています。時間もけっこう長くとって、しっかり温まるように。

――湯船で本を読んだりするんですか?

駒木 Netflixを見たり、アイス食べながら、はい(笑)。

――お風呂にアイス持ち込む人、初めて見ました(笑)!

駒木 私、アイス持ち込むの好きなんですよ。それこそ1回全部洗ってさっぱりしてから冷凍庫まで行きますから、バーって(笑)。

▲お風呂にアイスを持ち込むと笑いながら教えてくれた

――そんなにアイスが好きだったら、脱衣所に小さなクーラーボックス買ってもいいかもしれないですね。

駒木 いいですね(笑)。

――もうちょっと掘り下げますが、それは棒のタイプですか? それともカップタイプ?

駒木 棒アイスが多いですね。大きな箱に入ったタイプのピノもよく食べています。湯船で食べるのが至福のひとときです(笑)。

――入浴は本当に心身ともに良さそうですよね。

駒木 入浴剤も「今日は何にしようかな?」って楽しみ方も毎日できますし。友人からプレゼントでいただいたのがきっかけで、森林の香りにハマっていて。最近は趣味の温泉旅行にも行けてないので、ヒバの香りとか、本当に癒されます。

――100万人突破で関連する仕事も増えてきそうですが、やはりリフレッシュは大事ですよね。GWは地元の仙台で充電してきましたか?

駒木 宮城県の蔵王にある御釜(おかま)という火口湖に、父とドライブしてきました。ウインターシリーズもいいんですけど、夏はこの御釜を観光に来る方も多くて。噴火で生まれた窪地になっていて、そこの湖が天気や季節によって変わるので五色沼とも言われているんです。小学校低学年の頃に連れて行かれたときはもう歩くのがイヤで、泣きわめいていた記憶しかないんですが、今回は父を助手席に乗せていきました。

――お父さんとのデート、いいですねぇ。運転は得意なんですか?

駒木 ペーパードライバーにならないよう、帰省するたびに練習してしますが、父はすこし酔っていました(笑)。ハンドブレーキもしきりに気にしていたような。基本無口な父なんですけれど、楽しんではくれていたように思います。

――家に帰ったら、大好きなお母さんの手料理を食べて?

駒木 はい。今回も私の帰省に合わせていろんな料理作ってくれたんですよ。なので、食べちゃいますよね。

――一番ってのはないんでしょうが、何が特においしかったですか?

駒木 やっぱり煮物ですかね。母が作ってくれる煮物。おいしいなぁって。祖母もよく作ってくれていたんですけれど、ああいう田舎の味って、なかなか自分じゃ作れないなっていうのを改めて大人になって思います。