分かっていても……想いと身体が。

こんにちは。鞘師里保です。

『丁度良い』って分からない。

今みたいな季節は外に出ると比較的すぐに汗をかいちゃって。

でも、冷たい飲み物を飲むと
すぐに鳥肌が立ってしまうんですよね。
体の芯が冷えつつも、汗を拭いているような状態。
だからと言って、常温のものを飲んでも
その後結局、身体が冷やせず、
暑さでバテてしまいそうになる。
体温調節っていつも難しいなぁと。

自分なりの丁度良い。というのを
見つけるのは難しい。

私は、何事においても
自分の中の『丁度良い』を
見つけるのがちょっと下手くそなのかもしれません。

それが顕著に現れるのがライブです。

ライブは私からしたらエネルギーを解放する空間であります。
自分の解放したものを隈なくみんなに届けたい。
届けばいいな。伝わればいいな。と
考えながら私は舞台に立っています。

その気持ちと自分の行動が
連動してしまった時、
60分から100分程のステージで
ペース配分しなきゃいけない筈なんだけど、

それは頭では分かっているんだけど、
曲によっては最初からぶっ飛ばしてしまうのです。
だってそうしないと
その曲を気持ちに沿って
表現できてる気がしないんだもの。

そうする事で、全て上手くいっているなら
それで良いのだけれど、
私の場合、心の広がりと比例するように
声量も大きくなっちゃうんです。

そうすると喉が1公演や2公演
もたなくなってくるのは勿論のこと、
その1曲の中でも危うくなってくる。
その感じも悪くない気もするけど、
もうちょっと繊細に表現したい部分もある。

歌だけでなく、動きも含めて、
緩急をつけないと、
爆発させたいところの印象が、
皆さんとっても薄れてしまうかもしれないし。
冷静になって考えると分かるのだけれど。