歌手・川音希さんとサッカー観戦へ!

昨年の2022カタールW杯前後、栃木県出身の歌手・川音希さん(@kawaotonozomi)のラジオ番組『川音希 はじまりのラジオ』(TOKYO FM)に呼んでいただきました。

川音さんは栃木SCの応援ソングを歌うことになったのをキッカケに、どっぷりと栃木SCにハマったのですが、そんな最近サッカーに興味を持った川音さんにW杯の魅力や楽しみ方を紹介しよう! といったテーマだったと思います。

〇【川音希】栃木SC 応援ソング 「 キセキのヒカリ 」MUSIC VIDEO

W杯後に再び呼んでいただいたときは、ただただW杯の思い出を話すという楽しいだけの企画でした。

そのラジオで「一緒に栃木SCの試合を観戦しに行こう」と約束していたのですが、先日ついに実現いたしました。

こういうのってお互い社交辞令であって、実現することは珍しいと思うんですが、実際に行けて良かったです。

ちなみに、気温37度という最悪のコンディションのなかで実現しました。

自称サッカーファン女子との観戦デートだったら、絶対ドタキャンされてたな。川音さん、信頼できるぜ。

と、いうわけで、NACK5スタジアムで開催の大宮アルディージャ戦を観戦すべく、大学時代のチームメートで栃木県出身の「悠太」も誘い、川音さんと3人で大宮の一駅お隣の宮原駅で待ち合わせ。

余談ですが、悠太は大学時代から50m7.0秒の遅すぎるサイドハーフの僕に文句も言わず、50m6.1秒のスピードでカバーし続けてくれた面倒見がいいサイドバックです。

僕と悠太といえば、国士舘大学と試合をしたときに、ヴェルディユース出身の相手左サイドに対し、縦を切って中に行かせる、内を切って縦に行かせる、2人で引いて相手サイドバック含めた2対2を作る、2人でハイプレスをかける、もうドリブル阻止以外、全部諦めて好きにしてもらうなど、あらゆる手法を阿吽の呼吸で仕掛けて、全部初見で打開される「七色の剥がされ」を実現したコンビです。

話を戻しまして、なぜ宮原駅集合かというと、僕がお世話になっている元サッカー選手で、現役時代からラーメンへの情熱で「ラーメン師匠」の異名をとる盛田剛平さんがやっている『盛田軒』というラーメン屋があるのでお邪魔したかったのです。なので、14時30分集合。

いや、一番暑い時間帯に呼び出してラーメン!?

デートなら余裕で帰られてるよ……。

しかし、人当たりがいい悠太が川音さんと地元トークで盛り上げてくれたので、どうにかしのげました。悠太、ナイスカバー!

うん、ていうか、トークはすがやが盛り上げろよ。両方と知り合いで、なによりおまえ芸人だろ。

そして、盛田軒に行くと、お休みでした。

すがや、おまえもう帰れ。

いや、実はですね……その日、宮原ではお祭りが開催されており、盛田軒は臨時休業して、そちらに出店していたんですよ。

なので、3人で盛田軒の露店に行き、激うま油そばを食して、気合を入れてNACK5スタジアムへ。

川音さんは、注目している選手がベンチ外だったらしく、ツイッターに公式がアップしているメンバー表をずっと指でこすっています。いや、こすったら絵が変わるみたいな昔の駄菓子の付録みたいな仕様じゃないよ。

そして、我々はアウェー側の指定席へ。NACK5スタジアムに来るといつも思うけど、とにかくピッチが近い。大宮は現在最下位ですが、このスタジアムがJ3に行くのは関東在住観戦者としては非常に惜しい。

しかし、栃木SCと大宮アルディージャの一戦は残留を争う裏天王山、6ポイントマッチ(勝ち点6差が開く、もしくは縮まる試合のこと)であり、栃木サポがいるなかで口に出せる空気ではありません。

余談ですが、悠太も大宮駅から2023モデルの栃木SCユニを着用しだして、ガチ応援モードに。ガチ勢に囲まれるすがや。俺、そんなつもりで悠太を誘ってないのよ。

君が大学時代に応援していたのは、AKB48の永尾まりやちゃんだったじゃんか。

試合直前ゴール裏が歌い始めると、おもむろに歌い出す、川音・悠太コンビ。なんだこの歌、全然聞いたことないぞ。たいていのチャントはメロディくらいはわかるのですが……。しかし、周りのサポーターもみんな歌っています。歌えないのは僕だけ。

ここは、異国か?

歌い終わると悠太が言いました。

「県民の歌だよ」

いや歌えるかぁ!!

まさか、「歌手・川音希」の生歌で最初に聴くのが『県民の歌』とは。しかし、栃木県民は『県民の歌』をみんな歌えるのか。

僕は豊島区出身だけど、さだまさしさん作曲の『としま未来へ』も『池袋ウエストゲートパーク』の主題歌『忘却の空』も歌えないけどな。