コスプレイヤーの紗愛、大河もも、花宮いのり、乃街まの、芽衣、円谷みう、本田夕歩の7名で、2023年5月14日に期間限定でデビューした自己プロデュースアイドル「Couleur Clarity(クルールクラリティ)」。

同月の28日には、初オリジナル楽曲「推しに届け」をリリースし、ミュージックビデオの制作も行った。6月17日からは、1stワンマンライブ開催のためにクラウドファンディングを開始。目標額は100万円だったが、短期間で大幅に上回り約471万円が集まった。

10月14日に渋谷・DUO MUSIC EXCHANGで「Couleur Clarity 1st ワンマンライブ ~はじまりのパレット~」を開催。短い準備期間で培ったパフォーマンス力をフルに発揮し、集まったファンを魅了したライブの様子とメンバーのコメントをお届けします。

▲「Couleur Clarity 1st ワンマンライブ ~はじまりのパレット~」レポート

オリジナル新曲「スキマテリアル」も披露

この日のライブは、グループ初のオリジナル楽曲「推しに届け」から始まり、≠MEの「チョコレートメランコリー」と続く。

1回目のMCタイムで、リーダーの紗愛が「ファーストライブが始まった感想は?」と振ると、大河は「人がいる…!」と和やかなコメントをして会場を笑わせた。

また、大河はこの日のために髪をピンクに染めており、これを見たファンは「かわいい!」と絶賛。大河は「ありがとう! これを機にピンクにしてみました。3回ブリーチしました!」と喜んだ。

その後は、≠MEや=LOVE、ももいろクローバーZ、乃木坂46、FRUITS ZIPPERなどの楽曲を中心に進めつつ、10月1日にリリースされたばかりのオリジナル楽曲「スキマテリアル」も披露した。同楽曲はコール動画が公開されていたこともあり、メンバーとファンが一体となり盛り上がった。

そしてライブ終盤、未発表のオリジナル楽曲「Couleur Clarity」を初お披露目するというサプライズも。会場のボルテージが最高潮のまま突入したアンコールでは、再び「スキマテリアル」「推しに届け」をパフォーマンスし、ライブを締めくくった。

終了後はメンバーを直撃し、ライブ後の心境や、アイドル活動を通して成長したこと、そしてリーダーの紗愛に活動期間内の目標を聞いてみた。