ワンマンライブを終えた心境は?
――1stワンマンライブお疲れさまでした。今の心境を教えてください。
紗愛 本当に楽しかったと心から思います! やっと、この日を迎えられたということに、感謝の思いでいっぱいでした。ステージに出た瞬間は、もちろん緊張していましたが、客席いっぱいに白いペンライトで埋め尽くされているのを見たときから、“もう楽しむしかない”という思いでステージに立っていました!
1年という長いようで短い練習期間のなかで、私たちができることは精一杯したつもりです。でも、今思い返してみれば、あのときはもっとできた、あれはやっておけばよかった……など、言いだしたらキリがないくらい反省部分もたくさんあります。まだ私たちのアイドル活動は始まったばかりなので、もっと成長した姿をお届けできるように日々練習に励んでいきたいと思います。
花宮いのり(以下、花宮) 1年間の努力と涙が全て報われた1日でした。本当にやってよかった! という気持ちしかないです。夢のような時間で、すごくあっという間な2時間でした。これから先どんなことがあっても、この日のことは絶対に忘れないと思います。
クルクラは自己プロデュースなので、運営も全て自分たちでやっています。1つのライブを作り上げるのに必要な人員やグッズの手配、デザインなどをするのは全部自分たちです。それが想像の何倍も大変で……。裏話をすると、ライブの1~2日前にスタッフが足りないことが発覚して、急遽、人を探すことになったんです。そこで、会社の人や昔から仲良くしてくれている友人などに声をかけたら、みんな快く引き受けてくださって……。本当に助けてくれた人には感謝の気持ちでいっぱいです。
あと、ライブ後の皆さんからの感想ツイートが本当にうれしくって……。「クルクラのライブを見て元気づけられた」「他の仕事と両立しながら、みんなでこのクオリティで仕上げてきたのは本当にすごい」など。感想でまた泣きそうになりましたね。こんなに達成感のあるライブを、大好きなメンバーと一緒に経験できたことを心からうれしく思います。
大河もも(以下、大河) 夢のような時間の1stワンマンライブが終わってしまい、少し寂しい気持ちになっています。思い出すことは、心の底から幸せで楽しかったこと、苦しいことなど、いろいろなシーンが頭の中にいーっぱい詰まっています。ツラいときにずっとそばにいてくれたメンバー、毎日でも一緒にいたいと思える友達がいるって、本当にすごいことだと思うんですよね。そんな友達に出会えて本当によかったです。
ライブは、ボイトレやダンスの先生、たくさんのスタッフさん、家族、いつも応援してくださっているファンの皆さんに支えられて成功することができました! 緊張してミスしてしまった部分はありますが、ファンの方を見て歌って踊ったので、練習よりも気持ちが入ってすごく達成感がありました。ステージから見る会場は白いペンライトが星のようにすごくきれいでした。一生忘れられません。またこの景色を見られたらいいなと思っています。
乃街まの(以下、乃街) 1曲目のステージに上がったとき、たくさんのペンライトが本当にきれいで感動して鳥肌が立ちました。大変なことも多くて、時には挫折しそうなこともありましたが、会場に足を運んで盛り上がってくれたペインターやライブスタッフの方々などの笑顔を見て、自分たちは本当にすごいことをやってるんだな。7人でやってよかったと思うことができました。楽しくパフォーマンスができて、ライブを成功させられたんじゃないかなと思います!
芽衣 ライブの技術周りを担当していたのですが、10月14日にライブハウスを借りることが決定してからの1年間は、本当にあっという間でした。大変だったことはたくさんあります。でも、やっぱりライブが好きだなと思いました! あとクルクラメンバーが大好き! スタッフさんの協力はもちろんのこと、この7人じゃなかったら今回の1stワンマンライブの成功はなかったんじゃないかなと思います。
円谷みう(以下、円谷) 1年間準備をしてきた集大成でもあり、ファンの方々でいっぱいになった客席を見て、ここからがスタートなんだ! と感動と心づもりを同時に感じました。まさかアイドルを演者側で経験するなんて思ってもいなかったので、これまでの時間をとても大切に噛み締めていましたが、本当に一瞬でした! 本当に楽しかったという気持ちと同時に、反省点もたくさんあったので、これからブラッシュアップしていけたらいいなと思っています。
本田夕歩(以下、本田) 初めてちゃんとした舞台に立って人前でパフォーマンスをしたのですが、自分が想像していた景色よりも、ずっとキラキラしていてドキドキワクワクが止まりませんでした。本番前の緊張や不安が嘘のように、全力でライブを楽しめました! なにより、このプロジェクトに関わってくださったスタッフさんやファンの皆さま、そしてメンバーには「ありがとう!」の気持ちでいっぱいです。この7人で次のステージに進めるように頑張っていきます。