SNSに投稿した写真がバズったことをキッカケに、グラビアデビューを果たした絃花みき。グラビアデビュー前から管理栄養士をしていたこともあり、デビュー直後は管理栄養士兼グラビアアイドルとして活動し、転職した現在は会社員とグラビアアイドルのダブルワーカーとして活動している。
「リアルナミ」と評されるボディを武器にグラビア活動する彼女の素顔に迫るべく、ニュースクランチのインタビューでは、デビュー当時から現在の活動状況までを語ってもらった。
インスタに載せた写真からグラビアデビュー
――SNSに投稿した写真をキッカケにグラビアデビューしたということですが、どういった写真を投稿されたのでしょう。
絃花みき(以下、絃花) 管理栄養士として仕事をしていたときに、友達と由比ヶ浜に遊びに行ったんですけど、そのときに撮ってもらった水着の写真を「#海」って適当にインスタに投稿したらバズって、いろいろなまとめサイトに掲載されたんです。
周りの人たちは「めっちゃバズってるやん!」みたいな感じで、当時は今ほどSNSが普及していなかったので、バズるってことが珍しかったんだと思います。これをキッカケに、いろいろな事務所さんに声を掛けていただきました。
――すごい、シンデレラストーリーですね!
絃花 驚きました(笑)。こんなことってあるんだって。
――当時は管理栄養士として働かれていたそうですね。
絃花 もともと芸能人や男性アイドル、女性モデルさんが好きだったので、そういった方たちをサポートできる栄養コンサルタントをやりたいと思ったのがキッカケでした。資格が取れる大学に入学して、栄養士の勉強をしました。
――栄養士の資格を持ってらっしゃるのも納得なんですけど、絃花さんの体型は「リアルナミ」と評されていますよね。食についての知識は栄養士だからあるとしても、その体型を維持するのは大変じゃないですか。
絃花 「リアルナミ」はファンの人が付けたキャッチコピーだと思うんですけど、ちょっと申し訳ないくらいで……しかも『ONE PIECE』の熱心なファンではないんです。アニメや漫画は大好きで、推しキャラが作中で死んでしまったら泣いちゃうくらいなんですけど。体型維持に関しては、一番脂肪が燃える全身運動の水泳をしてます、プール付きのジムに通ってずっと泳いでますね。
――ストイックですね。その当時、憧れの方はいらっしゃいましたか?
絃花 桃月なしこちゃんですね。イベントにも足を運んで、認知もしていただいてたと思います。
――推しがいる事務所への所属は考えなかったんですか。
絃花 少し考えたんですが、イベントに会いに行くほどなしこちゃんが好きで、認知されるくらい通い続けていたんですけど、推しと同じ事務所はちょっと気まずいかもなと思って……。なしこちゃん的にもファンが入ってきたらどう思うかなって考えて、推しとオタクの距離感を大事にしました。