HELLO!風の時代に舞い降りました。風の時代の風雲児。風野又二朗です!
毎年の事ですが、5、6月から夏来たる。って感じですね。暑い。この時期からこんなに暑くて、本当の夏は大丈夫かしら?って思うんですけど。
夏はやはりもっと暑いですからね。水分補給、紫外線対策はこまめにやっていきましょう!
あとこれは、風野調べなんですが。
日焼け止めローションは、塗ってから2、30分後くらいからが効果を一番発揮するそうです。なので、家を出る直前に塗るよりかは、余裕を持って塗った方が良いらしいです。
あと、使用期限ですが、できれば買ったその年に使い切るのが良いそうですね。3年以上前の物はかなり効果が落ちているそうです。
温暖化によるものなのか、年々気温は上昇してますから、気をつけていきたいですね。
先日、お世話になっている方から、娘の相談に乗ってほしい。というお願いをされまして、みんなでご飯に行きました。
今年で18歳。高校3年生になったその子を見ながら、生まれた時から知ってるけど大きくなったなあと感心していたのですが。
何より驚いたのは、もうめちゃくちゃしっかりしてたんですよ。
「今日はお時間を作って頂いてありがとうございます」
そんな会話の始まり予想してないじゃないですか。久しぶり!元気ですか?これぐらいのライトな感じを予想していたんですけどね。
「今日はお時間を作って頂いてありがとうございます」
これは、もう、社会人即戦力だなと思いました。
何よりさらに驚いたのは、その子が今、勉強している事、風野に聞きたい事、相談したい事だったんですけど。
舞台などの演劇は、昨今、配信も増えてきました。観客としては、やはり生で見るものと、配信で映像として見るものでは感じ方が大きく違うのですが、演じている俳優さんやスタッフさんも、観客の有無によって演じている時の感じ方は違いますか。
こういった質問でした。どうやら、学校の課題で個人的にそういった事を研究しているそうなんですね。
どこの学校?ていうね。それって、演劇雑誌のインタビューじゃないですか!って思ったりしたんですけども。さらに、進路についても。
芝居をする時の体の反応を大学で研究したいとか。他の芸術と比較する研究にも興味があるとか。
小さい頃から、観劇が好きな事は聞いていたのですが。普段から、いわゆる芝居だけでなく、ミュージカル、宝塚、歌舞伎も観ていて。かなり研究していたんですよ。
びっくりしちゃって。俳優を目指している訳ではないのに。ここまでのめり込んで、演劇、エンターテイメントを、18歳という年齢から考えてる人に初めて会いました。
どこかの大学には進学すると思うのですが。彼女にはとことん好きな事を研究して欲しいなと思います。あるいは大学に進学しなかったとしても。演劇を作るなのか、広めるなのか、深めるなのか、どんどんやっていって欲しいなと思ってます。
これから将来、社会に出る時に、様々な仕事に就く可能性がある訳ですが。
俳優をとことん知っていく。調べて、深めて、奥を覗いてみたいのであれば。彼女にオススメの雑誌をご紹介しました。
ワニブックスの+act.ですね。
もう、俳優の事なら。俳優だけではないですが。俳優界で知らない人はいないし、+act.でなら、本当の深いところまで話ができるという俳優を何人も知っています。
それぐらい、俳優たちに信頼されている雑誌であり、そこで働いている人たちの情熱もまたすごいものを感じます。+act.だからこそ、辿り着けるところがあって本当に面白いです。
演劇の伝わり方も様々ですが。雑誌もまた、紙から、文字からだからこそ、伝わるものがあるんじゃないかと思います。
最後に、好きな事を仕事にするか悩んでいて、と言っていました。
好きな事を仕事にした事で起きる悩みは、それを本当の意味で悩めるのは、好きな仕事を“本当に”仕事にできた時だと思います。
本当に好きを仕事にできたのかは、その好きが前よりも深くなった時なのかな。そう思います。
18歳でも、大人になっても、いくつになっても、自分の好きと仕事に悩む事はあると思います。
いくつになっても好きは大きくなるし、好きのカタチは変わっていきます。
でも、変わるとき、変化する時には、必ず風が吹くので、その風を大切に感じて色んなことを、大切な事を、決めていって欲しいと思います。
それでは、又、風の吹く日に。