逃避行するならどこへ行く?
――MVのテーマが『ひと夏の逃避行』とお聞きしました。自分が逃避行するならどこに行きたいですか?
髙橋:ある日、ふと『1人旅行したい』という気持ちになり、その日のうちに熱海に行きました。自分を見つめなおすいい機会だなと思ったのですが、なかなか1人で観光ができず、行っただけになってしまって……。その反省を活かして、次も静岡県の別の地域に行ってみたいです。有名なハンバーグを食べたいです!
――大信田さんの行きたい場所はどこでしょうか?
大信田:私はイタリアのナポリに行ってみたいです。行ってみたいと思って調べてみたんですが、治安が心配で、1人では行けないかなと思っています。メンバーと一緒だったら心強いので、いつかみんなでナポリに行けたらうれしいです。
藤沢:私も日本を離れてオーストラリアに行きたいです。中学生のときに、オーストラリアに行ったことがあるんです。楽しかったので、またオーストラリアに行きたいです。
メンバーに感化されてパフォーマンスアップ!
――≒JOYさんの楽曲は可愛い曲からかっこいい曲、ラブソングなど「曲調の幅が広い」という印象を受けます。また、ダンスも曲に合わせた表現が魅力的だなと感じているのですが、曲によってパフォーマンス、表情など意識して変えている部分はありますか?
藤沢:かっこいい曲を歌うときはトーンを下げて、可愛い曲はトーンを上げてと、全員がしっかり対応しているので、“私ももっと頑張らないと”と感化される部分はありますね。私は声が低い方なので、可愛い曲のときは“浮かないように可愛くしよう”と意識しています。


大信田:『超孤独ライオン』という、ファンのみなさんも盛り上がってくださる楽曲があるんですが、その曲をいただいてからこの1~2年ぐらいで、かなり成長できているかなと思います。メンバー全員が披露する楽曲の世界観に入り込めている気がして、たまに“客席側で見てみたいな”と思うくらい、みんなかっこよくてすごいです。
髙橋:かっこいい曲の時は、客席をあおり、がなり声を使って全員のボルテージを上げられるように意識してパフォーマンスに臨んでいます。可愛い曲は、可愛さ全開でファンサービスを送ったりしています。そういうギャップを見せることができるのも≒JOYの特徴のひとつかなと思います。