今年2月にデビューし、楽曲・パフォーマンス・ヴィジュアル3拍子揃った圧倒的クオリティーで瞬く間に人気急上昇。この夏即TIFデビュー。新曲『アオバ』MVは1週間で16万回再生。9月21日の1st ONEMAN LIVEで1周年記念LIVEが恵比寿 The Garden Hallで開催することを発表。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのハルニシオン!! 本気度とキャラの濃さが強烈な最新インタビューをどうぞ!

TIF大抜擢! 超充実の夏から1st ONEMAN LIVEへ!

――3月のIDORISE!!で初めてライブを拝見したんですけど、その次に7月のSPARKで見たとき、パフォーマンスにものすごい進化を感じて。

全員:ありがとうございます!!!

――その間に何か成長するキッカケとかあったんでしょうか?

馬場:IDORISE!!はまだデビュー1ヶ月くらいで、それでO-EASTというすごい大きなステージに立たせて頂いて。まだみんな経験値もなかったし緊張の方が強かったですね。

村瀬:IDORISE!!のすぐ後から全国ツアーだったんですよ。特にツアーファイナルがそれまでで一番大きい公演で、達成感もあったし、あとメンバー同士の関係性も深まって、自分を出せる部分も増えたし、お互い意見もどんどん言えるようになって、それがパフォーマンスにも反映するようになったのかなって思います。

来海:例えばさやまる(馬場)はダンスが上手くて、上手いだけじゃなくて録画した動画を見て、ここがこうだったよとか、ここは少しずれてたかもとか送ってくれて。昨日も送ってくれた!

村瀬: といさん(来海)なら歌が上手いから、歌のバランスとかで気づいたことを言ってくれたり。みんながワ〜ッて言いたいことを言うんじゃなくて、それぞれが場面場面でリーダーシップを取る感じなんですよね。一番そこに特化してる人がそこの部門を担当する、みたいな。

――理想の会社の部署みたいですね!(一同笑) この夏は、デビューの年にTIF初出場という快挙もありましたが、どんな夏でしたか?

福間:私はアイドルとして迎える初めての夏だったんですけど、夏フェスや野外ステージも初めてで、毎回新しい挑戦という感じでした。ただ私、夏に体調を崩しちゃって、そのせいでグループが初めて誰かが欠けた状態でライブをすることになって、悔しかったし不安な気持ちもあったんですけど、5人がライブで頑張ってくれてる画像を見て、すごい感動して! やっぱりこの6人で良かったなって思えました。

福間彩音(ふくまあやね)2月4日生まれ。島根県出身。

――芹沢さんはどうですか?

芹沢:ヒャ〜〜ッ!!!!!(叫)

――そんなに驚きます!!?? もうインタビュー中ですよ(笑)!!!

芹沢:え〜私は今年の夏が初めての夏フェスだったんですけど、最初のNATSUZOMEでそのステージのトリを務めさせて頂いて、こんなにもたくさんの方々に見て頂けるんだって感動して、ライブもすごく盛り上がって、そこでこの夏は絶対私たちのものにしたいって意思が固まって。その後お台場のガンダム前で無銭ライブをやって、もう・・・! すごいバイブスが上がってぇ〜!!! 

――真面目に話してると思ったら急にチャラい!? (一同爆笑)

芹沢:それで挑んだTIFは、トロッコステージというのに出させて頂いて、TIFでも初の試みということだったので。どうなるのかな? 人いるのかな? って不安だったんですけど、ほんと満員で! もう“人!”でしかなくて!! その光景が本当に忘れられなくて! バイブス上がった状態で駆け抜けた夏でした! バイブスは大きめの文字でお願いします!

芹沢心色(せりさわこころ)10月7日生まれ。東京都出身。

――そういうのやってないんで(困)。長浜さんはどうでしょうか?

長浜:夏は〜、何だろう? な〜んか、普通にアイドルしてなかったら一番嫌いな季節なんですけど〜。アイドルは夏フェスとかにみんな命かけてるイメージがあって大好きなんですけど〜、今までで一番楽しい夏で〜、いっぱい出会いもあったし〜、たくさん経験もできたし〜、何だろう?? すごく楽しくて〜、何だろう? 何て言っていいか分かんない〜! 何ですか?(村瀬に)

――結局人に振った!? 

村瀬:大丈夫!! 順調だから(笑)!!

長浜:一番楽しかったのはTIFなんですけど〜。TIFにどうしても出たいって思ってて〜。実は前のグループでも1度出てて〜、でもそれはファンの方の投票で決まる形のものだったので、今回は最初から選んでいただけて、特にスカイステージに立つのが夢でそれが今回叶って〜! すごい嬉しくて〜!! 終わったあとみんなで泣きました。エモエモです〜!!

――芹沢さんと長浜さん非常に独特な方々ですね・・・。総合するとバイブス上がってエモエモの夏だったと!

村瀬:無銭ライブを3ヶ月連続でやらせて頂けて、あと夏のフェスシーズンの前に体力をつけようって、みんなでマラソンをやったりして、体力の面でもだいぶ向上した気がします。いつ長尺ライブが来ても大丈夫な状態になってるはず。

村瀬ゆうな(むらせゆうな)1月4日生まれ。茨城県出身。

――その満を持したタイミングで1st ONEMAN LIVEを迎えることになるわけですね。この記事はその直後に出ることになりますが、どんなライブになりそうでしょうか?

馬場:デビューから半年でO-WESTでワンマンをやらせて頂いて、しかも1ヶ月くらい前からチケットも完売して、2階席まで開放して、結構MAXまでファンの皆さんに来て頂けるんですよ! まだ実感はないんですけど、半年という短い間に、こんなにもたくさんの人にハルニシオンを知って頂けたのがまず嬉しいです。でもまだまだこれからだと思っているので、おめでとうだけじゃなくて、新たに自分に喝を入れるようなライブにできたらと思ってます。

村瀬:デビューライブもワンマン形式だったのに、あえてここで1st ONEMAN LIVEって銘打ってるのは何か意味があると思っていて。たぶんファースト、セカンド、サードって回数を重ねて行くぞって意味でのファーストだと思うんですね。このファーストは、今まで出会ってくれたみんなと、もっとおっきな目標を達成するための、最初の約束だと思ってるんですよ。だからこそ、そこに来たことでまた次の約束をしたくなるようなライブにしなきゃいけないなって思います。