真中 満

1971年1月6日生まれ。栃木県出身。宇都宮学園時代は3年時の1988年に春夏連続で甲子園に出場。大学時代は東都大学リーグで4度のベストナインに輝く。1992年のドラフト会議にてヤクルトスワローズから3位指名を受けて入団。走攻守にわたり躍動し、99年には打率3割を達成。2001年にはチームの日本一に大きく貢献。以降も“代打の神様”として活躍した。現役引退後はヤクルトの二軍打撃コーチ、二軍監督、一軍監督などを歴任。就任1年目にチームを14年ぶりのリーグ優勝に導く。2015年のドラフト会議では、1位指名の選手を巡り、「交渉権獲得」と勘違いしてガッツポーズをするという伝説を残す。2018年からはニッポン放送など解説者として野球の魅力を届けている。