海外旅行で知った天気情報の重要性

▲自分でセレクトした衣装を着て

一人っ子だからでしょうか、昔から声が小さいんですよね。同期の武藤さんは声が大きいから、そのぶん私の声の小ささが際立ってしまって(笑)。研修のときも「もっと声を出しなさい」と指導されました。仕事のときは気を付けて、ハキハキ喋るように心がけています。

武藤さんは唯一の同期で、悩みなども相談できる頼れる存在です。3時間交代で番組を担当しているので、仕事中に一緒に過ごす時間は短いですが、会うと話が盛り上がります。今回の撮影ではツーショットもあったので楽しめました。

最近は行けていませんが、趣味は旅行です。東南アジアが大好きで、アフリカに行ったこともあります。

私が旅行先で必ずチェックするのが、スコールがある地域かどうかです。雨が一気に降ると道路冠水で大渋滞が起き、旅行が予定通りに行かないことがよくあります。そういうときは電波状況もだいたい悪くなるので、連絡がとれないまま待ち合わせ時間が1~2時間ずれることもざら。でも、あらかじめそういった状況が予測できていれば、雨の日なら仕方ないかなという気持ちになれます。天気のチェックは本当に大切なんです。

過去の海外旅行の写真を見てみると、空の写真をたくさん撮っていることに気がつきました。珍しい気象現象を見つけたときも必ずカメラを向けているので、昔からきっと天気に興味があったんですね。この仕事を始めて、私たちが毎日見ている空や雲に名前があることを知れたのは良かったなと思っています。

▲大人っぽく見えても実はキャスター2年目

キャスターになって2年弱。まだまだ先輩方の姿を見て勉強の日々ですが、今は“Fake it till you make it.“(できないときでも、できるように振る舞えばいずれできるようになる)という心構えを大切にしています。

今でも気象速報や緊急地震速報など、予測できないことが起きた際には緊張しますが、自分自身が焦ってしまうとうまく伝えられません。緊張が伝わることで不安を与えてしまうかもしれません。ですので、落ち着いて見えるよう努力をしています。

これからの目標は、人の気持ちを自分事として考えられるキャスターになること。スタジオがある千葉から全国の天気をお伝えしていますが、幕張上空は青空でも他のエリアでは大雨災害が発生していたり、地震が起きていたりすることも当然あります。

災害などに見舞われているエリアの人の気持ちを考え、どのような情報が必要とされているのか、どのような情報が役に立つのかを想像すること。そして自分事として伝えることができるキャスターを目指したいと思います。

カレンダーもぜひ見てみてください♡

カレンダーの詳細はコチラ↓↓
https://www.wani.co.jp/event.php?id=7157

※ワニブックス通販でのサイン入りカレンダーの申し込みは10月25日(月) に締め切りました。

★連想イラスト リレーしりとり★

インタビューの最後に、カレンダー発売を記念して、キャスターの皆さんによる「連想イラスト リレーしりとり」をお願いしました。9回目の武藤彩芽さんのイラストから導いた内田さんの答えは?  <編集部>

▲武藤さんのイラストから連想したのは? イラスト:内田侑希

 

 

 

 【取材時こぼれアンケート】
Q 天気・空に関連することで一番好きな言葉はなんですか?

A 「恵みの雨」です。雨というと、大雨時には災害をもたらしたりマイナスなイメージもあるかもしれません。しかし、大地を潤して植物を育ててくれるのも雨ですので、恵みの雨が好きです。

Q 一番好きな天気は? 好きな季節は?

A どの季節も好きですが、冬の空は空気が澄んでいて好きです。寒くてもダウンコートを着て、マフラーを巻いて暖かくすると、幸せな気持ちになれます。キャスターになる前に、偶然夜空を見上げると、流れ星が見えたことがすごく感動的だったので、冬の澄んだ空が好きです。
▲海と空も好き 【写真:本人提供】
プロフィール

内田 侑希(yuki uchida)

1995年12月8日生まれ。福岡県出身。『ウェザーニュースLiVE』でお天気キャスターとして活躍中。趣味は旅行、スポーツ観戦、ピアノ(絶対音感がある)。血液型=O型。本人Twitter=@yuki_uchida_