かねちのレアなパンイチ&ロン毛ショット
企画コーナーの『早着替えサビDancing』では、兼近がメイド、りんたろー。が『鬼滅の刃』の竃炭治郎(かまどたんじろう)に紛することに。兼近は着替えている途中、パンツ一丁に長髪のカツラだけをかぶった、キモ過ぎる状態で出て来てしまい、会場からは悲鳴のような笑い声が上がっていた。それなのに着替え終わったら、さっきの姿がウソのように可愛らしいメイドになっていたあたり、彼の振り幅の激しさはいつも痛快だ。
最後の歌は『SUPER STAR』。この日は客席後方からではなく、ステージからみんなのもとへと降りていくパターンだった。いつも通りカメラを後方に向けて待っていたので、ステージから二人の歌声が聞こえて来たときはちょっと慌てた。小さな変化ではあるけれど、ルーティーンにならず、常に予想をいい意味で裏切ってくれるチームEXITってホント最高。
終演後は二人ともロビーに出て、コラボ商品の販売をお手伝い。来場者と言葉を交わし、疲れを見せずにコミュニケーションを楽しむ様子が印象的だった。こうして2020年7月から始まった『萎えぽよエリアぶちアゲ活性化ツアー』12本目となる本公演が終了した。あとは延期になった分の振替公演2箇所3ステージを残すのみだ。
※今回の取材は感染対策を徹底したうえで行いました。
〇初めて来たのに懐かしい気持ちになる『あまちゃん』の舞台となった街
〇EXIT OFFICIAL FAN CLUB「entrance」