かねちのレアなパンイチ&ロン毛ショット

企画コーナーの『早着替えサビDancing』では、兼近がメイド、りんたろー。が『鬼滅の刃』の竃炭治郎(かまどたんじろう)に紛することに。兼近は着替えている途中、パンツ一丁に長髪のカツラだけをかぶった、キモ過ぎる状態で出て来てしまい、会場からは悲鳴のような笑い声が上がっていた。それなのに着替え終わったら、さっきの姿がウソのように可愛らしいメイドになっていたあたり、彼の振り幅の激しさはいつも痛快だ。

▲奇跡的に撮れた兼近のパンイチ&ロン毛ショット。子どもが泣き出しそうな格好だが本人は満面の笑み
▲メイド姿で小首をかしげる兼近。振り幅がエグい
▲『鬼滅の刃』の炭治郎に扮したりんたろー。今回も衣装が若干小さめ

最後の歌は『SUPER STAR』。この日は客席後方からではなく、ステージからみんなのもとへと降りていくパターンだった。いつも通りカメラを後方に向けて待っていたので、ステージから二人の歌声が聞こえて来たときはちょっと慌てた。小さな変化ではあるけれど、ルーティーンにならず、常に予想をいい意味で裏切ってくれるチームEXITってホント最高。

▲この日も歌にトークに漫才にと、オールラウンダーのEXITならでは構成

終演後は二人ともロビーに出て、コラボ商品の販売をお手伝い。来場者と言葉を交わし、疲れを見せずにコミュニケーションを楽しむ様子が印象的だった。こうして2020年7月から始まった『萎えぽよエリアぶちアゲ活性化ツアー』12本目となる本公演が終了した。あとは延期になった分の振替公演2箇所3ステージを残すのみだ。

▲コラボ商品の「煮干しパウダー」を掲げる兼近
▲ツアーグッズを購入してくれたファンと談笑するりんたろー。
※今回の取材は感染対策を徹底したうえで行いました。

▲あなたの街にチャラ男を呼びませんかSP