2022年5月24日(火)に2ndアルバム『Drop』が発売となるAMEFURASSHI。それを記念して4人に取材をしてきました!
こちらの【ツアー編】の記事では、メンバーに5月7日からスタートしている『Drop Tour 2022』の意気込みやリリースイベントのお話を聞きました。座談会形式で行った今回の取材、いつもとひと味違うテイストをお楽しみください!
『Drop Tour 2022』初日のチケットは完売!
――5月7日から『Drop Tour 2022』がスタートしました。東京で開幕し、大阪、名古屋と巡って、最後は東京で千秋楽を迎えるという日程なんですが、初日は早々にチケットが完売となりました。
愛来 本当にありがたいです!
――以前からチケット完売がひとつの目標、と言っていましたもんね。
市川優月(以下、市川) そうですね。本当に「完売」という文字を見ると、うれしさと共にグッとくるものがあるよね。
鈴木萌花(以下、鈴木) 久しぶりに来てくださったファンの方が「女の子のファン、すごく増えたよね!」とびっくりしていたんですけど、そうやって新しいファンの方も増えてきて、これからもっともっと増やしていきたいな、と思います。
――『NewsCrunch』では、昨年まで『毎週アメフラっシ!』という連載を続けてきたのですが、早いもので最終回からもう4か月以上が経ちました。なにか大きく変わったところはありますか?
愛来 はい、はい! ゆづとはなはこの春、高校を卒業したんですけど、だからなのかな、はなはまったく噛まなくなりました。
小島はな(以下、小島) はい、はなは噛みません(キッパリ)。
――えーっと……このあいだ、ラジオのオープニングでいきなり甘噛みしていたような……。
小島 違うんですよ。あれは編集で加工されたんです。私は噛んでない! ライブだと、そのあたりのごまかしが利かないので、皆さん、本当に私が噛まなくなったのかどうか、ライブ会場に確認しに来てください! 全公演、見てもらわないと噛んだかどうかわかりませんよ!
――あっ、高校と卒業したということは、市川さんと小島さんは新成人になった、ということですか?
市川 そうでーす!
小島 イエーイ!
愛来 私のほうが年上なのに、この人たちと一緒に新成人になるの、ちょっと嫌なんですけどぉ〜。
小島 大丈夫、大丈夫。私たち精神年齢は一緒だから(笑)。
――あまりにも“ゆづはな”の2人が、大人にふさわしくない言動をすると国が動きますよ。「やっぱり18歳で成人は早いんじゃないのか」と(笑)。
鈴木 でも、新成人とかそういうことじゃなくて、最近、私たちは大人っぽくなったなぁ〜って思うことが増えました。新しいMVとか見ると、特にね。だから今回のツアーでは、今までとは全然違う部分を見てもらえるんじゃないかなぁ〜って。
――素晴らしい! さすがは最年長、話を本題に戻してくれました。そうです、ツアーの話です。すでに昨年、東名阪ツアーは初体験していますよね。
愛来 あのときはすべてが初めてだったので、慣れないこともたくさんあったんですけど、今回は2度目なので、ちょっとは落ち着いてできるのかな?
市川 今になって思えば、前回のツアーは焦ってたよね、いつも。
鈴木 うん、全体的に焦り気味だった。
市川 そういう部分を今回は改善していきたいし、もっと楽しんでいただきたいですね。
――昨年のツアーは、おもいっきり「カッコいい」に振りきった印象があります。
鈴木 カッコいい曲が続くと体力がヤバい……。
小島 そう! カッコいい曲はダンスが激しいから。ステージに立っているときはアドレナリンがなんとかしてくれるんだけど、一旦、着替えとかで裏に回ると、急に疲れが出る(苦笑)。
愛来 ステージの上ではカッコよく決めなくちゃいけないから、涼しい顔をしているんだけど、内心「うわぁ、ヤバいなぁ〜」って(笑)。
市川 最初は1曲でもそういうパフォーマンスがあると大変だったけど、あのツアーを経て、だんだん「楽しい」に変わってきたかな。
愛来 今回は新曲が5曲も増えたので、またイメージが変わると思います。5曲増えたんですけど、それを一挙にやるんじゃなくて、この公演ではこの曲、みたいな感じで徐々に初披露していくことになるんですよ。あっ、これも全公演、来ていただかないと全曲、味わえないかも……へへへへ。
市川 でも、本当にお披露目の瞬間は会場で見てもらいたいなぁ〜。
小島 うん、ファンの皆さんと一緒に分かち合いたいよね!