『PFからくりサーカス』の好調台はレバルブが元気印!

8月15日の月曜日は、お盆最後の日でしたが、ボクは平日の夕方に『からくりサーカス』で2万3千発の爆発を体験しました。お盆中も連日、6万発や7万発が『からくり』で出ていたので、誰しもが空いたら打つというノリです。

前日、大当たり64回&7万2930発も出た台の隣が、本日21回&2万7210発後に502回転ハマって空いていました。SANKYOは40の倍数は、お座り一発の目安です。560回転なら迷わず座って打ちます。僕のカスタマイズは、レバブルと先読みをセットです。レバブルは『ユニコーン』も必須条件ですよね。

すると、さっそく557回転で“ブブブ”とレバブル発生です。40の倍数は、まさにアテになる頼もしい目安です。あっさり全員集合から、「からくりRUSH 」37回転の時短をGETです。約75%の確変突入は有難いのですが、すぐ終わっちゃうのが継続率60%の37回転の怖さです。

しかし、そんな心配をよそに、この台は元気で、またレバブル→ライオン保留→赤の展開になって「からくりFEVER」! しかもブラックアウトから、めちゃくちゃ気持ちいい直撃音が鳴り響き、「3000超からくりFEVER」に昇格するなど絶好調です。『ユニコーン』と少し似た直撃音はたまりません。

これが、初当りが1500発の『P神・天才バカボン~神SPEC~』(DAIIXHI)の上をいく2段階RUSHのパワー全開! 70回の時短の真ん中である35回転で、デモ出しをくり返して、まずは7連チャンを記録します。

そのあと、すぐに7を引き戻して、しかも「超からくりRUSH」になって、さらに9連チャン! 一気に2万3千発の大量出玉を吐き出して、午後5時からわずか1時間10分で、8万2千円交換です。ほぼ時給8万円の高給バイトでした。

レバブルの頻度は、この台の元気印です。通常時のレバブルの信頼度は約95%と、ハズレはほぼありません。なので、好不調を見分けるためにもカスタム必須です。RUSH中もレバブルで安心して見てられますし、なくても当たることもあるので、この見事なバランスはうれしいですね。

一方、『からくりサーカス』で通常時の先読みをカスタムしても、激アツをよくハズすので、覚悟しておいてください。そう、レバブルがないと不安で仕方がありません。4大激アツも「COMING予告」や、劇赤柄に「背中を守るもの予告」にオートマータ群は、どれかひとつだと心許ないものです。

「キッカケは運命交錯ZONE」は、ボタンで赤が1個や2個では非常に心細く、8個ですらちょっと心配なレベル。「超運命交錯」をGETしておくと、ちょっと心強いといった具合で、トランクの中身次第ですが、4回に1回程度の信頼度に過ぎません。フルーツ柄はもちろん健在ですが、金はもちもん、今作は劇赤柄が要チェックです!

原作のマンガは大人気ですが、『からくりサーカス』をまったく見たことのないドンキホーテでも楽しく勝てました。タイアップ作品を知っていれば、もっと楽しめそうです。同じくマンガとのタイアップ『うしおととら』も、「超獣スペック」をひっさげてひと暴れしてくれそうです。

かつての名機たちが新たな魅力を搭載してよみがえる!

さて、お盆は明けましたが、『Pサラリーマン金太郎』(藤商事)は、相変わらず万発狙いの若いサラリーマンや大学生に人気です。『P真・怪獣王ゴジラ2』(ニューギン)は、ボクら“ゴジラ世代”のオジサンオバサンたちが中心。基本的には1~2万発狙いといったレベルで、目ん玉が飛び出るような出玉がないのは、『P真・花の慶次3』と同じ傾向だと思ってよさそうです。

『ぱちんこ GANTZ:3 LAST BATTLE』(KYORAKU)は、300発か30000発か、明暗がハッキリ分かれる超博打台としてホールを席巻。生粋のギャンブラーたちから人気で、閉店間際にPフラッシュ→小当りRUSH→一発逆転を狙っている方たちの支持を集めています。この『GANTZ』は、エアバイブとPフラッシュが元気印ですよ。

こっそり入った『P黄門ちゃま神盛2』(HEIWA)は、通常時の大当たり確率は約199分の1なのに、2万発、3万発、そして4万発も狙えます。8月9日の午後7時のことです。ボクは大当たり23回&2万4千発も出たあとに、294回転で空いている台に座りました。狙いはもちろんHEIWAの台が大当たりしやすいゾロ目です。

すると、オスイチ312回転めに、眼帯をした黒門ちゃまという悪役を、黄門ちゃま御一行が捕らえて「神盛RUSH」に突入。これが11連チャンで1万8千発も出てくれました。

通常時は約199分の1というライトミドルなのに、1回の当たりが1500発+八兵衛の神ゴチ装置で500発を上乗せするので、合計2000発というサービス出玉に注目です。前作『神盛』もいい出玉でしたが、「しょせんライトミドル」という評価止まりでした。今度の『神盛』は、『ユニコーン』と同じシマに設置されても見劣りしない出玉です。

もはやライトミドルの出玉もミドルと変わらない景気の良さが、2022年のパチンコの特徴です。9月には、ライトミドル時代の口火を切った『PF戦姫絶唱シンフォギア』の第3弾となる『黄金絶唱』が、さらなる波乱を起こしてくれることでしょう。

そして10月には、あの『消されたルパン』(HEIWA)が、あの甘さはそのままに、今の主流の“ハイスピード高継続”のマシンとして復活します。もちろん、『牙狼』も生まれ変わって登場してきます。そして、こっそり3回ループを搭載した『元祖大工の源さん』(SANYO)の登場もお忘れなく!

〇【新台】PF戦姫絶唱シンフォギア3-黄金絶唱-最速公開|1GAMEいきなりヨースケ(特別編)【パチンコ】
※本記事に記載された独自の攻略法は、メーカーの発表ではなく、あくまで谷村ひとし氏の経験則であり、データ収集に基づいた私見です。また、実際のパチンコの結果については、皆さまの自己責任となりますので、あらかじめご了承ください。

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