ドンキホーテの連載が予定より長くなった理由

好評を博した『負けないパチンコ学 令和編』も、いよいよ今回で最終回となります。

実は当初、人気ユーチューバー・てつさんとの対談本『パチンコ、オカルト裁判』の発売(7月7日)までの予定だったのですが、『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』(Bisty)のオカルト攻略法がバズったことを受けて、編集部と読者の皆さんのアツい希望で8月いっぱいまで連載が延長になったのです。

40歳でパチンコを覚えて69歳の現在まで、勝ちに勝ちまくってきたパチンコど素人のマンガ家・ドンキホーテが伝えるパチンコとの付き合い方、少しはご理解いただけたでしょうか。

もっともらしいことを言ってるわりに、あまり勝っていないパチンコライターさんたちとは違って、毎日のようにホールに通っては2~3時間の実戦で、曜日に関係なく、ましてやホールのレベルに関係なく、パチンコで勝つコツを身に付けてきたのがドンキホーテです。

“大勝ちした次の日は打たない”を鉄則に、さまざまな経験則からお金を残すコツも手にしました。負けて散財するのは簡単です。ちょっと熱くなって次の貸玉ボタンを押してしまったり、千円札ならまだしも、1万円札をついついサンドに差し込みがちな皆さん。パチンコは当たるなら、もうとっくに当たっていると思ってください。お座り一発は、誰もが座った瞬間に訪れるチャンスがあるのです。

今では、すっかり一般の方にも、テレビやDVDの付録などでライターの方たちが口にするようになった“オスイチ”は、今日もまさに今どこかのホールで、誰かが決めている、日常茶飯事のパチンコあるあるです。

「そんなの滅多にないよ」とおっしゃる方は、ご自身が1台にずっと座りっぱなしで、自らオスイチチャンスを放棄なさっているわけです。ボクは「闇雲に何台も打て!」とは言いません。「隣の台のほうが当たるかも?」と思う気持ちを持つことが大切なのです。

もし釘が読める方が、「隣の台は回らなそう」という理由だけで放ったらかしにしておくと、フラリと現れたドンキホーテが、ポロリ数回転でオスイチを決めちゃうかもしれませんよ。

〇エヴァンゲリオン-未来への咆哮-のサムネイルが迷子です|1GAME超球#27【てつ】【パチンコ】