Hej!(こんにちは) リゼットです。

 

本日10月10日は、いのちに感謝する日。「10月10日(とつきとおか)」の妊娠期間にちなんで10月10日に設定された記念日です。

令和3年度厚生労働省の出生数のデータ推移をみると、第2次世界大戦後、昭和22~24 年の「第1次ベビーブーム」期では270万人と、その時期に生まれた女性による46~49年の「第2次ベビーブーム」期は209万人。2つの山がみられたあとは減少傾向にあり、平成28年以降は100万人を下回って推移しています。

▲令和3年度「出生に関する統計」の概況より 出典:厚生労働省ホームページ

そのようななかで誕生した言葉が「妊活」です。

あなたは妊活という言葉を聞き、活動の主をイメージするのは女性でしょうか? 夫婦の二人でしょうか?

妊活するのは女性? 夫婦?

妊活とは「妊娠活動」の略。妊娠に関する知識を得たり、妊娠に向けて体調管理や生活習慣を見直したり、出産を想定した人生設計することです。

現在では、女性の社会進出などの背景により、晩婚化や出産年齢が年々増加傾向にあり、出産(初産)平均年齢は約30歳を超えてきています。

年齢が高くなるにつれて妊娠のしやすさは低下していき、それとともに不妊の頻度が高くなる。

そのため、早くに妊活に取り組む必要がある、と多くの女性が感じているようです。

「不妊症」の定義は、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をして、1年経っても妊娠しない状態。多くの方が周りの言葉や態度で傷つき、見えないゴールに不安や悩みを持ちすごしていることがある。そのようなときだからこそ、パートナーとの関わり方が良好であり、ストレスを緩和し、安心した妊活が不可欠です。

▲妊活するのは女性? 夫婦? イメージ:ponta / PIXTA

ここでは、フェムテック・ケア情報サイト『Ly:set(リゼット)』に寄せられた、パートナーに相談できない悩みから、<旦那に知ってほしい妊活>について3つ紹介します。