るなちゃん、ちぃちゃんに近づけるように(白浜あや)

「この前、初めてバックバンドでのワンマンライブをやったときも、第一部はガチガチに緊張してしまって(ちなみに青山菜花は前日ゲネで楽しくなってしまい、当日は緊張しなかった、とのこと)。でも、これじゃダメだ、と思って、第二部ではバックバンドに負けないぐらいのパフォーマンスを意識しました。バックバンドも含めたB.O.L.Tとしてのパフォーマンスをお見せしなくっちゃって」

昼の部での課題をすぐに理解し、夜の部で改善する。勢いのあるアイドルグループによくある現象だが、記者が見た限り、昼の部でのパフォーマンスも決して悪くはなかった。最初から高いレベルにあるものを、さらに一個上を目指して改善するのだから、それは満足度の高いショーになるはずだし、高井千帆が“頼りがいがある”と評したのも納得できる。

「私、もともと人に頼るのが苦手なんですよ。どう頼っていいかわからないから、そんなつもりはないのに、自分ひとりで抱えるような形になったりして。でも、今はステージに立つとカッコいい背中が三つも並んでいて、その前にはたくさんのファンの方がいてくださるから、私から頼らなくても大丈夫です」(高井千帆)

「せっかく4人で活動しているんだから、今回のお互いの写真を撮る企画もそうですけど、メンバーのいいところを引き出したいですよね。それがB.O.L.Tにとっても、私にとってもアクセントになるんじゃないかなって……あれっ、なんか、新曲の宣伝みたくなっちゃった、アハハハ!」(白浜あや)

▲「メンバーのいいところを引き出したい」と語る白浜あや

二人の話を別々に聞いていて、なんだか新曲『Accent』のMVを見て感じたことが、深く理解できたような気がした。

衣裳を着てパフォーマンスをしているシーンでは、もちろんチーム感が出るけれど、私服っぽいスタイルでのオフショット的なものになると、これまではどうしても大人と子どもに見えてしまった。が、今回はそれを感じなかった。全編を通してB.O.L.Tだった。それは大人が中学生を頼れる存在だと言いきってしまう、特異で素敵な関係性に起因しているのかもしれない。

このところ、ライブでソールドアウトが続いているB.O.L.T。そのことについて、先日、高井千帆に「充実しているね」と声をかけたら、キリッとした表情で「いや、まだです!」と切り返された。年に何度かある「うわっ、今の動画を撮っておけばよかった!」案件である。あの発言の裏には、やはり今よりも一個上、いやいやもっと上のステージに立つイメージが出来上がっているのだろうか?

「うーん……それはずっと考えてきましたよね。いつかは先輩方のようにって。でも、それってすごく遠くにある目標だなって思ってたんですけど、ちょっとだけ“いつか”が近づいてきてくれているようには感じています。ファンの皆さんにも、まだB.O.L.Tを知らない方たちにも、その“いつか”を見ていただきたいですね」

今回の新曲『Accent』の楽曲提供はinvisible mannersによるもの。彼らは、ももいろクローバーZの『笑一笑 ~シャオイーシャオ!~』などを手掛けたことでも知られているが、実はかつて高井千帆と内藤るなが在籍していたロッカジャポニカにも、たくさんの楽曲を提供している。

そんな新曲について話を聞くと、こんなコメントを残してくれた。

「そうなんですよ! ロッカジャポニカで本当にお世話になって、大事な曲をたくさんいただいたインビジさんに、今度はB.O.L.Tで、それもこのタイミングで楽曲をいただけるのはとてもうれしいですし、なつかしさもありますよね。私たちにとって大事な楽曲がまた増えました!」(高井千帆)

「初めて聴いたとき、もうイントロの段階で“この曲、好き!”と確信しました。今回、ラップのパートがあるじゃないですか? それがうれしくて、ラップから覚えました(笑)。すごく自然に入ってくるんですよ。すごく楽曲に寄り添えている気がします」(白浜あや)

ひょっとしたら、“いつか”が2023年にやってくるかもしれない。誰も到達予定日を知らない夢へのカウントダウン。『Accent』からB.O.L.Tに興味を持った方でも、一緒に“いつか”へ向けて夢を見る旅にはまだ間に合う。

【メンバー撮り合いっこ】
★カメラマン・白浜あやが選ぶベストショット!
 
〈理由〉
ちぃちゃんは美しくて、撮りごたえがありカメラマンになりきって葉っぱ越しでお写真を撮ってこだわってみました♡ 可愛すぎる…!
★被写体・高井千帆が選ぶお気に入りの1枚
 
〈理由〉
公園ならではの自然光と、「ちぃちゃん、ここから覗いてみてください!」とあやちゃんが指定してくれた、このポーズとアングルがとてもお気に入りです!

 【ライブ情報】
Luna FESTIVAL 2022

<1部>Luna FESTIVAL ~ B.O.L.T Xmas LIVE ~
<2部>Luna FESTIVAL ~ new moon night ~

2022年12月23日(金)
横浜ベイホール
<1部>open 13:30 / start 14:00
<2部>open 17:30 / start 18:00

全自由 ¥5,000 (税込・入場時別途ドリンク代)
学生チケット(全自由) ¥3,000 (税込・入場時別途ドリンク代)
※大学生以下対象・学生証を必ずお持ちください。入場時、学生証を提示していただきます。
女性チケット(全自由) ¥3,000 (税込・入場時別途ドリンク代)
※入場整理番号付き
※小学生以下入場無料
※お一人様各公演4枚まで
※チケットは全て電子チケットとなります。チケットのお受け取りには、お手持ちのスマートフォンへ専用アプリのダウンロードが必要となります。
受付画面に記載の注意事項をよくご確認のうえ、お申し込みください。

【チケット発売詳細】※電子チケットのみ
プレイガイド一般発売日 イープラス
11月12日(土) 10:00
https://eplus.jp/bolt1223/

<ご来場のお客様へのご案内と注意事項>
※以下の方はご入場をお断りさせていただきます。
・イベント当日、37.5℃以上の発熱がある方
・倦怠感等体調に不安のある方
・不織布マスクを着用されていない方(アレルギーなどの理由により不織布マスクの着用が難しいお客様は、入口にて係員にお知らせください)
・同居家族など身近に新型コロナウイルス感染者がいる方、新型コロナウイルス感染者と接触があった方

※当日は不織布マスク着用でご来場、ご鑑賞をしていただきますようお願いいたします。
※チケット購入時にご登録いただいたお名前、ご連絡先を、政府の要請に基づき保健所等の公共機関へ提供させていただく可能性があります。
※整列時にはソーシャルディスタンスを確保した形でお並びいただきますようお願いいたします。
※酒類の持ち込み禁止/酒気帯での入場不可。発見した場合、即退場とさせていただきます。
※新型コロナウイルス感染予防のガイドラインに則ったルールでのご鑑賞をお願いいたします。
※会場でのコールや声援は一切禁止とさせていただきます。
※入場口等に消毒剤を設置致します。こまめな消毒にご協力ください。
※場内、ロビーでの会話は飛沫感染予防の為なるべくお控えください。また、咳エチケットは遵守ください。
※プレゼントのお受け取りは辞退させていただき、お手紙のみのお受け取りとさせていただきます。
※ご観覧中体調が悪化するなどの変化を感じたり気分が優れない場合は、無理をなさらずにお近くのスタッフまで直ちにお申し出ください。
※終演後は規制退場とさせていただく場合がございます。
※ルールやマナーを遵守できない方は退場していただく場合もございます。
※上記の注意事項は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策による開催時の状況やガイドライン等により、ご案内に変更が出る場合があります。

(問)H.I.P. 03-3475-9999 / www.hipjpn.co.jp
□主催:H.I.P.
□企画/制作:スターダストプロモーション/H.I.P.
□後援:tvk 
 【CD情報】
 
▲『Accent』初回限定盤
【初回限定盤】
発売日:2022年12月14日(水)
価格:¥6,600(税抜¥6,000)
品番:KIZM-90749~50
形態:MAXI+BD(デジバック仕様)
[CD]
M1. Accent
作詞・作曲:invisible manners(平山大介・福山 整) 編曲:長谷川大介(SUPA LOVE)
M2. Make Up
作詞:haruka 作曲・編曲:Hold Out Hope
+off vocal ver.
[Blu-ray]
B.O.L.T 3rd ANNIVERSARY LIVE & Early Summer Tour 2022 FINAL@KANDA SQUARE HALL
[PHOTO BOOK]
「B.O.L.T 3rd ANNIVERSARY LIVE & Early Summer Tour 2022 FINAL@KANDA SQUARE HALL」 PHOTO BOOK

 
▲『Accent』通常盤
【通常盤】
発売日:2022年12月14日(水)
定価:¥1,200 (税抜価格¥1,091)
品番:KICM-2118
形態:MAXI
[CD]
M1. Accent
作詞・作曲:invisible manners(平山大介・福山 整) 編曲:長谷川大介(SUPA LOVE)
M2. 風を抱きしめて
作詞・作曲:Misaki 編曲:SpecialThanks
+off vocal ver.
〇【MV】B.O.L.T /「Accent」MUSIC VIDEO