ニュースクランチが定点観測的にB.O.L.Tの記事を掲載するようになって、もう2年が過ぎようとしている。常になにか記事にアクセントを、と考えてきたが、12月14日にリリースされる新曲のタイトルがまさに『Accent』。

そこで今回はメンバー同士でカメラを構えてもらい、いつも近くにいるメンバーだからこそわかる、本人もまだ気づいていないかもしれない魅力を引き出してもらうことにした(本人たちによるコメントつき!)。 

後半戦に登場するのは、先日、21回目の誕生日当日に生誕記念ライブを開催したばかりの高井千帆と、すっかり大人っぽくなってきた中学2年生の白浜あやのペア。歳の差メンバーに生まれはじめた感情の変化とは?

あやなのの背中が頼もしい!(高井千帆)

「ひとことでいえば、頼りがいがある、ですね」

これは中学生の白浜あやが、先輩の高井千帆を評した言葉……かと思いきや、じつは逆のパターン! 最近の中学生コンビ・あやなのについて、高井千帆がシリアスにそう答えたのだ。

「この前、誕生日にライブをさせていただいて、本当に毎年、思うんですけど、応援してくださるファンの皆さんが、目の前にたくさんいてくれる光景はうれしいし、心強いです。

ステージ上でも、るんぱん(内藤るな)のうしろ姿はすごく頼もしいなって、いつも思っていたんですけど、最近は本当にもう、あやなのの二人が頼もしくて。ライブのステージはもちろんのこと、レッスンの段階から“それは私がやります”ってどんどん提案してくれるんですよ!」

▲あやなのが頼もしい! と教えてくれた高井千帆

たしかにこれは頼もしい。

今年のツアーでは、ライブ後に反省会が開かれるようになった。その席上でメンバー全員が意見を出しあってきたことが、こういう流れにつながってきているのかもしれない。

「私たちが頼もしいって言ってくれてたんですか? やったー!」

高井千帆の言葉を伝えると、白浜あやは驚いたり、照れたりするのではなく“してやったり”の表情を浮かべた。

「そう言ってもらえるようになったらいいよねって、菜花ちゃんと話していたので。私たちの目標でもあったんですよ、るなちゃん、ちぃちゃんにちょっとでも近づけるようになろうって。そのためには今までと同じことをしていたらダメじゃないですか? なにをやるにしても常に一個上のことを意識してます」

年上のメンバーたちと一緒に活動しているからこそ、目標は立てやすい。目の前には常にお手本がいてくれるし、無謀ではなく“一個上のこと”という堅実な目標が、またいいではないか。

【メンバー撮り合いっこ】
★カメラマン・高井千帆が選ぶベストショット!
 
〈理由〉
ハートの中から、こんな可愛い子ちゃんが出てきたら誰もがメロメロになってしまうだろうと、ニヤけながら撮影させていただきました。
★被写体・白浜あやが選ぶお気に入りの1枚
 
〈理由〉
私はひなたぼっこが好きで好きなことをしてる、自然な私が見られるお写真だな〜って思ったので、このお写真にしました♡