審査員も絶賛! 優勝した金魚番長の賞金の使い道は!?

大会終了後の記者会見でコメントを求められた古市は「やりきりました! 最高でした!」と、箕輪は「急に始まった大会でラストイヤーってことだったんで、プレッシャーとか重圧とか(あって)。僕らは5年やってきて、これっていう結果を残してこられなかったので、やっと残せたという感じです」と率直な心境を語った。

▲審査員を務めたナイツ・塙宣之、笑い飯・哲夫、チョコレートプラネット・長田庄平、かもめんたる・岩崎う大、NON STYLE・石田明、佐久間一行

優勝した金魚番長について、長田が「コンビとしてのボケとツッコミのバランスが頭抜けていたかなという感じ。このままテレビに出ても活躍できるんじゃないかと期待感が半端ないですね」とコメントすると、哲夫も「1本目から優勝候補だなと思ってました。ベタと斬新なところの盛り込み方とバランスがすごくいいし、声の張り方とかボリューム調節がすごくうまい。おもろかったです」と同意した。

塙は「ボケが面白くないとツッコミも生きてこないというか、ボケが面白いのが全てだと思います。(金魚番長は)ボケがストレートでツッコミが変化球……」と評価。そして「そうですよね? 松井秀喜さん」とパスを送ると、古市は声真似をしながら「はい!」と元気よく返事した。

石田も「塙くんとか哲夫さんも言ってましたけど、今はツッコミでやっとボケがわかるというものが増えている。そんななかでツッコミがなくても笑えるボケを使っているプラス、今時のツッコミで笑いを取っている。そのバランスが最高によかったですね」と二人の漫才を評価した。

また、佐久間が「出てきたときにパーっと明るくなって、期待通りに明るく楽しいステージをしてくれて、お客さんが安心してネタが見られていたんじゃないかなと。あと、箕輪の所作がすごくきれいで、舞台の立ち方として魅力的だなと思いました」と語ると、箕輪は「あぁ、ありがとうございます」とうれしそうにお礼を伝えた。

岩崎は「圧巻のパフォーマンス。でも、二人の進化がありそうな気がするので、5年後が楽しみです」と期待を寄せた。

賞金の100万円の使い道を尋ねられた箕輪は「僕ら、この大会に出られなくなるので、来年は新しい大会を主催しようかなと。もうタイトルも決めました。『JUST6』です」と構想を語った。

古市から「6年目だけ? 都合よすぎるでしょ、俺らに」とツッコまれるも、「そこで優勝して(賞金を)取り戻して、『JUST7』『JUST8』と続けていきます」と話し続ける箕輪に、古市は「なんで同期と戦うの?」と困惑しきり。そんな古市は「ハンバーグを食べます!」とあっけらかんと語って、今度は箕輪に「余るよ?」とツッコミを入れた。

今後の目標は『M-1グランプリ』優勝。今大会の副賞として、洋服の青山『SHITATE(したて)』のオーダーメイドスーツが提供される予定となっている。

現在、古市は黄色いジャケットを衣装としているが、箕輪が「僕らが大阪の人にハマってない理由に、古市のスーツの感じからナメられてるっていうのが……。だから、もっとかっこいいシュッとした感じのやつでもいいのかな」と答えた瞬間、「着ていいの?」と無邪気な笑顔を浮かべる古市。「それだったら僕、茶色とか着たいっす! 茶色の濃い、ダブルのやつとか」とアピールしていた。