NewsCrunch広報班“芸歴5年目以下”の超若手芸人限定の賞レース『UNDER5 AWARD2023』決勝戦が、6月18日、東京・ルミネtheよしもとで開催され、吉本興業所属のコンビ・金魚番長(箕輪智征、古市勇介)が優勝。優勝後の会見で、二人は次なる目標として『M-1グランプリ』優勝を掲げた。
芸歴５年目以下の芸人による新たな賞レースは白熱！
今年から開設された新たな賞レース『UNDER5 AWARD 2023』。プロ・アマ(学生)問わず、芸歴5年目以内が出場資格に設定された同大会に1797組がエントリー。
優勝した金魚番長のほか、予選を勝ち抜いた、三遊間(稲継諒、櫻井一世)、あくびぼうや(池田京橋、浜川聞)、ハマノとヘンミ(濱野将大、へんみ亮介)、イチゴ(イクトと木原優一)、キャプテンバイソン(西田涼、高野哲郎)、どんちっち(青木智紀、武岡航太)、エナマキシマ(グレン世紀、坂田浩輝)、ライムギ(なつみ、れんぺい)の計9組が決勝に進出していた。
決勝戦のMCはニューヨーク、審査員はNON STYLE・石田明、かもめんたる・岩崎う大、チョコレートプラネット・長田庄平、佐久間一行、笑い飯・哲夫、ナイツ・塙宣之が務めるという豪華な布陣。
決勝は、9組が3ブロックに分かれ、それぞれのブロックを勝ち抜いた3組が優勝を争うシステム。三遊間、あくびぼうや、ハマノとヘンミが争ったAブロックは、あくびぼうや。イチゴ、キャプテンバイソン、どんちっちが争ったBブロックはキャプテンバイソン。エナマキシマ、ライムギ、金魚番長が争ったCブロックからは金魚番長がファイナルラウンドに進出した。
Aブロックは、三遊間を選んだ笑い飯・哲夫、ハマノとヘンミを選んだナイツ塙以外、全員があくびぼうやに投票。Bブロックは、イチゴを選んだ笑い飯・哲夫、どんちっちを選んだナイツ塙以外、全員がキャプテンバイソンに投票。Cブロックは審査員全員が金魚番長に投票した。
決勝ラウンドでは、かもめんたる・う大、笑い飯・哲夫がキャプテンバイソンに投票したものの、NON STYLE石田、チョコレートプラネット長田、佐久間一行、ナイツ塙が金魚番長に投票し、金魚番長が優勝を果たした。
〇金魚番長 UNDER5 AWARD決勝 ファイナルステージ
優勝が決まった瞬間、両手を大きく上げてバンザイした金魚番長の二人。その後、箕輪はホッとした表情を浮かべながら両手でサムアップをしたり、ガッツポーズを作ったりと、噛み締めるように喜ぶ姿が印象的だった。
