柴田柚菜は21歳に向けての想いを語る
中面のグラビアに4期生の柴田柚菜が登場。4月には舞台『恋と呼ぶには気持ち悪い』での舞台初主演も控える彼女。役柄に合わせて髪を15cm以上切り、イメージもガラッと変わったタイミングで緊急撮り下ろし。21歳になって初のグラビアは、元来彼女が持つ魅力である“元気でキラキラした魅力を秘めた少女”にフォーカスした11ページになります。20歳の1年は“変わるきっかけをつかんだ”という彼女に、21歳に向けての想いもたっぷりと聞いてきましたのでお楽しみに。
柴田柚菜 インタビュー抜粋
――21歳になりました。二十歳の1年、ご自身ではどう振り返りますか?
柴田「今までにない気づきがあった年だったかもしれません。自分がどうやってここまで来たのか、これからどうやっていくのかを改めてよく考えた1年でした。いろいろと気づいたことがあって、(中略)1つには私、もしかしたら自己評価が厳しすぎるのかもしれないと。(中略)ファンの皆さんから“カワイイ”って言ってもらえることに関しても、少しずつ素直に受け止められているような気がします。最近、短くした髪も、じつは自分ではまだ見慣れないのですが、褒めていただけることが多くて、素直に“良かった”と喜びたいなと思っています」
――そういうふうに変われたのは何かきっかけがあったんですか?
柴田「“この人は私とは違う視点を持っている”と思うメンバーの話をたくさん聞いたりするようになりました」
――そのメンバーとは具体的には誰なのか、差し支えなければ教えていただけたら。
柴田「さく(遠藤さくら)です。彼女はとっても自由なんです。必要以上に構えないと言うか、人によって態度を変えたりしないし、自分が他人にどう映っているのかあまり気にしたりしないので一緒にいて楽で。ああ、私ももっとさくのように自由になりたいと思いました。(中略)私ももっと、型にはまらない生き方をしてみたいです。(中略)そういう意味で、今回いただいた舞台のお仕事(『恋と呼ぶには気持ち悪い』)はすごくいいチャンスをいただいたと思っていて、悔いのないよう精一杯頑張りたいと思っています」
菅原咲月は「素材」が際立つグラビアに
そして、今号のラストを飾るのは5期生の菅原咲月。彼女に用意したテーマは“まっさら”。グラビアに登場する3ポーズすべて、白を基調とした衣装とし、「素材」としての菅原咲月が際立って見える、そんなグラビアに仕上がっています。今シングルではアンダーメンバーとして活動する彼女。アンダーメンバーとしての活動への熱い想いを語ってくれました。今の彼女の前に進もうとする力、強い気持ちが存分に表現されたグラビアになっています。
菅原咲月 インタビュー抜粋
――咲月ちゃんが35thではアンダーメンバーとして活動することで、もっともっといろんな面を出してくれるんじゃないかと、期待してるんです。
菅原「現時点では開催されるのかわかりませんが、アンダーライブがあったらいいなと願っています。めちゃくちゃアンダーライブが好きなんです。32nd以来すべてのアンダーライブを観させてもらっているのですが、ファンの方の熱量と、パフォーマンスしているメンバーの気持ちが伝わってきて、毎回涙が止まらなくなってしまって……。アンダーライブには“こういうパフォーマンスをしてみたい”という、私の理想が詰まっているんです。それと……」
――それと?
菅原「私、『踏んでしまった』が大好きなんです。アンダーライブに自分が参加させてもらえたら『踏んでしまった』をパフォーマンスできるチャンスがあるかもしれないじゃないですか!! 私、同期の奥田いろはちゃんにお願いして、サビの振付は教わったのでサビだけならすぐに踊れます! 賀喜(遥香)さんもラジオでおっしゃってた、カウントズレダンスもマスターしてます!!」
――普段の咲月ちゃんからはあまり想像もできない興奮っぷり(笑)。
菅原「すみません(笑)。そして、今回のアンダーメンバーに (筒井)あやめさんと、(柴田)柚菜さんがいてくださるのはすごくうれしいですし、楽しみです」
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