12月22日(金)発売のアップトゥボーイvol.334は、いつもより16ページ増量し、より一層大充実の内容でお届け。そんな今号は、最新シングル『Monopoly』が発売中の乃木坂46大特集号。
表紙は『アップトゥボーイ』の年末年始発売号と言えばすっかりお馴染みとなった遠藤さくらが飾ります。『Monopoly』のダブルセンターを賀喜遥香と共に担う彼女。本誌単独表紙は実に6度目、これは歴代の乃木坂46メンバーのなかでも群を抜いて多い数字です。
今回の撮影テーマは“ニット”。冬の遠藤さくらを彩る衣装のなかで、もっとも印象的、効果的な衣装はニットなのではないか、ということで今回の撮影では、さまざまなニットに身を包んだ遠藤さくらが登場します。
ふわふわのシャギーニットが印象的な定番のお嬢様コーデをはじめ、しっかりと編み込まれたローゲージニットでのカントリーガール風、オーバーサイズのコットンニットベストを使った韓流アイドルっぽいものや、ハイゲージの真っ赤なカーディガンとシャツ、デニムで構成されるフレンチガーリーコーデ、冬の朝にはうれしい厚手のニットソックスが主役の部屋着スタイルまで……。増ページ号の巻頭ということで22ページの大ボリューム、さらに裏表紙、付録の両面ポスターもすべて彼女が飾ります。
また最新シングル『Monopoly』=“独占”に掛けた企画も実施。巻頭の遠藤さくらと中面に登場する矢久保美緒の、媒体を介したキャッチボールが楽しめる仕掛けが用意されています。
ここでは、特別に誌面カットとインタビュー抜粋を掲載いたします。
※本記事は『アップトゥボーイ 2024年2月号』(ワニブックス:刊)より、一部を抜粋編集したものです。
美緒ちゃんとは両想いだと思ってます(笑)
遠藤さくら インタビュー抜粋
――“誰かが誰かを独り占めにしたい”、言わば1対1の人間関係がテーマになっている表題曲『Monopoly』になぞらえて、今日はさくちゃんの人間関係をお聞きしていきたいのですが、この号には同期の矢久保(美緒)ちゃんも久しぶりに出ていただいているんです。
遠藤「そうなんですね……美緒ちゃんと一緒に載せていただけること、とてもうれしいです」
――さくちゃんと矢久保ちゃんと言えば、視聴者的には矢久保ちゃんの一方通行な想いが……って感じで面白おかしく見ているわけですが、実際のところはどうなんでしょう。
遠藤「私は、両想いだと思ってます(笑)。4期生として入ってからいろんなことがあって、時には不安になったり悩んだりしたこともあったけど、いつも隣にいてくれたのが美緒ちゃんなので。私も美緒ちゃんに何かあったら助けてあげたいと思いますし、大好きな人です」
――さくちゃんが感じている、矢久保ちゃんの好きなところを教えてもらっていいですか?
遠藤「私は、矢久保美緒って女の子の存在そのものが好きなんです。意外と豪快に笑うところだったり、お洋服やコスメのことにとても詳しくて女の子っぽい部分もたくさんあって。むしろ、私たち同期の前ではとっても女の子女の子した子なんです。それが今のところ、テレビなど皆さんが見ることができる場所ではあまり出てこないのが少し残念ではあるんですけど、これから少しずつそういう部分も出していけたら、また新たな魅力を皆さんに見つけてもらえるんじゃないかと思っています」