ユーロ2024の開幕が近づいている!

ヨーロッパサッカーもシーズン佳境。週4で朝4時に起きる生活で、お肌がボロボロです。

しかし、シーズンが終わればヨーロッパ選手権・ユーロ2024が開幕します。週7で朝4時に起きる生活がスタートします。もう農家さんじゃん。

でも、ユーロやコパ・アメリカって面白いんですよね。日本代表が関与してないので、サッカー好きのお祭りって感じがして。

僕が初めて見たユーロは2004。開幕戦で開催国ギリシャが、ルイ・コスタやフィーゴの黄金世代と18歳のクリスティアーノ・ロナウドという、新旧世代が融合したポルトガルを沈めました。

その翌日には、イングランドが1点リードした後半アディショナルタイムに、フランスのジダンが鮮やかな直接フリーキックを叩き込むと、直後にPKを再びジダンが決めて大逆転するという、サッカー少年を虜にするには申し分ない幕開けでした。

フリーキックでは雄叫びをあげたジダンが、PKを決めたときは淡々として喜ばないのがカッコイイんだ。

ちなみに、同試合で18歳ルーニーも50mをぶち抜いてPKを獲得など大ブレイク。TBSのスタジオでコメントする加藤浩次さんも最高でした。

さて、そんなわけで僕が今日、話題にしたいのは個人的ユーロベストゲーム、ユーロ2012のイタリア代表とスペイン代表の話。

欧州新記録の49戦無敗を達成したレヴァークーゼン

先日のヨーロッパリーグの準決勝で対戦したレヴァークーゼンvsローマの両監督、シャビ・アロンソとデ・ロッシが司令塔同士としてピッチ上で鎬を削ったカードです。

話はそれますが、レヴァークーゼンvsローマも最高でしたね。公式戦48試合無敗のレヴァークーゼン。それまで残留争いをしていたチームを、昨シーズン途中から就任したシャビ・アロンソ監督が生まれ変わらせたお化けチームです。

とにかく土壇場に強く、最後に必ず追いつく様子はゲルマン魂と言っていいのか、もはや神がかった力を感じるほど。

一方のローマは、今シーズン途中にデ・ロッシが監督に就任すると、急激に成績を上方修正しました。来季のレヴァークーゼンになりえるチームで、お互いに3-4-3の布陣を使うところ、ヴィルツ、ディバラの天才をエースに据えるところなど、どこか似ているチーム同士の対決でした。

試合はレヴァークーゼンが1stレグを2-0で勝利したところで、両エースがコンディションの問題なのかベンチスタート。すがやは眠い。

内容は6:4でレヴァークーゼン優勢ですが、水際で防ぐローマの粘りもあり、目も冴えてくる。そして無失点で進めたローマ、PK2発をもぎ取り両方ともきっちり沈めます。2試合の合計で同点。これは、ついにレヴァークーゼンの無配記録が終わるのか?? と思った矢先、ヴィルツを投入。目はもうギンギンです。

そして80分、レヴァークーゼンがコーナーキックからオウンゴールでゴールゲット。2試合合計で勝ち越しに成功します!

しかし実況の方が言います。「このままだとレヴァークーゼンは、公式記録上の無敗記録が途絶えます。1965年のベンフィカと並んで欧州タイ記録で終わってしまうので、もう1点を取る必要があります」

いやいや、何を言っているのだ。そんな記録より今日勝ち上がればそれでいいだろう。僕はそう思いました。シャビ・アロンソ監督も守備を安定させる交代をしました。

「ほら、これは監督からのメッセージだ。この点差(1-2)でいい」

ということだよ。

そして97分、レヴァークーゼンが固い守備から鮮やかなカウンターで1点を取りました。

なんだこのチーム!!! こんな土俵際に強いチーム見たことない!!