なぜ、パチンコは楽しいのか?

ここでちょっと話は脱線しますが、そもそも「なんでパチンコって、そもそも、楽しいって感じるんだろう」ということを考えてみます。

パチンコを打つ理由なんて、当然ですが、人それぞれです。余暇があるから、のんびりまったりと『海物語』のシマで楽しい時間を過ごしたい人もいる。プロと呼ばれる人たちは生活のために、毎日『北斗無双』を打つ人もいるでしょう。

もちろん、パチンコはギャンブル的な要素が強いものですから、大半の方はほかに仕事がある上で、楽しみながらワンチャン、「手持ちのお金を増やしたい」と思って打っている人がほとんどだと思います。

一部、本気でプロをやっている人は、もはや「楽しさ」という要素とは無縁のまま打ち続けている方もいらっしゃるとは思いますが、基本的にパチンコは「楽しいから」打つ人が大多数だと思います。勝ちを目指す「ガチ勢」と、楽しみたいと思っている「エンジョイ勢」で分類するなら、僕は間違いなく「エンジョイ勢」になるでしょうね。生涯、ここ20年ちょっとで、パチンコで負けてきた金額は、きっと家の1軒くらい簡単に買えるくらいになってると思います。

なぜ、そこまで負けていたとしても、パチンコって楽しいんでしょうね。突然ですけど、究極の問いかけかもしれません。