柴田柚菜は“いつものゆんちゃん”をテーマに撮影
今号の巻末を飾るのは柴田柚菜。前作38thシングルではアンダーセンターを務め、大きな成長を遂げた彼女に用意したテーマは“いつものゆんちゃん”。都心の喧騒から離れた場所に建てられたノスタルジックな邸宅を中心に、リラックスした雰囲気の彼女が堪能できる10ページ。
以前は自分の進む未来について思い悩んだことをインタビューで吐露してくれたこともありましたが、撮影当日の快晴の天気さながらにすっきりした表情が印象的でした。同期、先輩後輩、後輩になったばかりの6期生のお話など、話題も多岐に渡ってお聞き出来ました。可愛らしくも大人っぽい浴衣姿にも注目です!!

柴田柚菜 インタビュー抜粋
――前作、38thシングルでは初のアンダーセンターを務めました。
柴田「乃木坂46メンバーとして“オリジナル楽曲でセンターに立つ”ということはいつか叶えたい夢、目標でもあったので嬉しかったです。喜びや高揚感はもちろんありましたが、センターに立つプレッシャーや“周りを不安にさせてはいけない”という気持ちから知らず知らずのうちに無理をしてしまっていたり、不安な気持ちをメンバーに話せなかったり、予想していなかったこともたくさん経験しました。“センターに立っているメンバーにもっと寄り添いたい”“もっとやれることがあるのかもしれない”と思うようになりました」
――今回のアンダーメンバーは、センターが同期のやんちゃん(金川紗耶)で、1列目の両サイドは同期のまゆたん(田村真佑)、(林)瑠奈ちゃんが脇を固めて、2列目にも中央のゆんちゃんはじめ4期生が並んでいるというフォーメーションになっていますよね。
柴田「今回のアンダーメンバー12名中、8名が4期生なので紗耶を筆頭に私たち4期がアンダーを引っ張っていかないといけないなと……。3期の先輩方、後輩の(奥田)いろはちゃんとも協力しながらになりますが、最近はあまりお見せする機会がなかった4期のチームワーク、団結力を感じてもらいながら活動を頑張ります」
今年も全国ツアーで忙しい夏になるかと思いますが、プライベートでしたいことはありますか?
柴田「お祭りに行きたいです!! お祭りに行ったらきゅうりの一本漬けは絶対食べるんです。浴衣を着て、きゅうりの一本漬けを片手に花火に見惚れている女性がいたら、それは私かもしれません……(笑)」