美しさにさらに磨きがかかった岩本蓮加

そして中面のグラビアには岩本蓮加が本誌には実に3年ぶりの登場。ファースト写真集『いたずらな風』の刊行を経て、撮影に臨むマインドも変わったとか。グラビアでは21歳になり美しさにさらに磨きがかかっている感のある彼女を10ページ撮り下ろし。またアンダーメンバーとして日々奮闘する心境が綴られたインタビューも是非注目して下さい。

岩本蓮加 インタビュー抜粋

――今作『Same numbers』ではアンダーメンバーとして活動しています。アンダーとして活動するようになってから仲良くなったメンバーもいたりしますか?

岩本「実は(佐藤)璃果ちゃんとはこれまであまり話す機会がなかったんです。見た感じ王道のアイドルちゃんっていうか、かわいい子っていうイメージしかなかったけど、一緒に活動するってなったらめちゃくちゃ人懐っこく来てくれて。頭の回転が速いっていうか、受け答えも面白いからツッコめるし、後輩としての振舞い、距離感の取り方がすごく上手なので一緒にいて居心地がめちゃくちゃ良いんです。松尾(美佑)さんはこれから仲良くなりたいなと画策中です」

――蓮加ちゃんより年上の璃果ちゃんは“ちゃん”なのに、同い年の美佑ちゃんは“松尾さん”(笑)。

岩本「松尾さんはメンバーの中でのあだ名が“松尾さん”なんですよ(笑)。彼女は心を開いてくれるまでに時間がかかるタイプだと思うんですけど、自分で自分のことを俯瞰して見ているところがどこかあって。私もそういう思考の人だから共感し合えると思うんです」

――今回のアンダー楽曲『不道徳な夏』についてもお話をお聞きしたいです。

岩本「注目してもらいたいのはダンスですね。振付をして頂いたのがWARNERさんなんですけど、曲の雰囲気とマッチした振りが多くて。同じWARNERさんが振付を担当して下さった『好きというのはロックだぜ!』も、“可愛く踊れるのかな……”って少し不安もあったんですけど、ライブで楽しい、盛り上がるダンスへと進化していったので、この曲もそういう“進化”が個人的には楽しみですね」

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【雑誌概要】
『アップトゥボーイ Vol. 353』(2025年9月号)
発売日:2025年7月23日
定価:1,400円(税込み)
判型:A4判・96ページ
付録:B3サイズ両面ポスター1種
発売:ワニブックス