7月23日(水)発売のアップトゥボーイvol.353は、39thシングル『Same numbers』が間もなく発売になる乃木坂46特集号になります。
表紙を飾ってくれるのは本誌読者にはすっかりお馴染みとなっているはずのメンバー・遠藤さくら。実に1年7か月ぶりの登場となります。
彼女の本誌表紙は、今回で8回目。『アップトゥボーイ』の歴代の乃木坂46表紙で最多の登場回数は生田絵梨花の7回で、今回の登場で偉大な先輩の記録を塗り替える快挙となりました。
そんな彼女の巻頭グラビアのテーマは“梅雨明け”。今年はいつになく早い夏の到来となったため、さくちゃんと一足早く今年の夏を堪能してきました。海岸沿いのビーチハウスと海を舞台に、元気で爽やかなさくちゃんが満載の20ページに。髪をバッサリと切り、どこか涼し気な雰囲気で真夏の撮影を楽しんでくれました。

ここでは、特別に誌面カットとインタビュー抜粋を掲載いたします。
※本記事は『アップトゥボーイ 2025年9月号』(ワニブックス:刊)より、一部を抜粋編集したものです。
24歳は“脱・赤ちゃん”で行きたい
遠藤さくら インタビュー抜粋
――さくちゃんにとって夏ってどんな季節ですか?
遠藤「実はそんなに得意な季節ではなくて(笑)。全国ツアーだけは毎年楽しみで、それで救われています」
――苦手な季節を乗り切る工夫とか、気を付けていることはありますか。
遠藤「お腹がすいたらしっかりご飯を食べて、水分もマメに摂って……。夏はカレーライスをよく食べますね。暑い日に食べる、夏野菜が入った熱々のカレーとかはいつもに増して美味しく感じます」
――さて間もなく発売になる『Same numbers』、さくちゃん的な注目ポイントを。
遠藤「私個人としては“ダンスを届ける”という気持ちが他の曲に比べてより一層強いかもしれません。ユニゾンで踊る振付が多くて、揃わないとすごく悪目立ちしてしまうので、振り固めでは皆でいつも以上に頑張りました。そして、センターが賀喜遥香ちゃんなのが私にはとても心強く嬉しいです。かっきーは“私についてきなさい!!”っていうタイプでは決してないんですが、真ん中にいてくれるときの安心感、信頼感がすごくあるので嬉しいです」
――夏の全国ツアーが終わったらさくちゃんも24歳、年女になります。何か抱負はありますか?
遠藤「年相応に見られるように頑張りたいなって。髪を切ったのもオトナっぽく見えるかな……なんて思ったことも理由の一つで。24歳は“脱・赤ちゃん”で行きたいです」