水ようかんをメンバーに例えると?
①「えがわ」さん
福井県民ならメロディーなしでは言えない「えがわの水ようかん~♪」でおなじみのえがわさん。わたしは今回まで、えがわさんのものしか食べたことがなかった。
付属のヘラで一番取りにくい1つ目を、コツを使いながら取って食べる。
懐かしいいつもの味。
私の中で基準となる味である。
歯触りは寒天で、舌触りはこしあん。
黒糖のコクのある優しい甘みが舌に乗った後、あんこの風味が抜けていく。
昔からずっと幸せな気持ちにしてくれてありがとうございます。
水ようかんを食べたことが無い方のために独断と偏見で雰囲気の近いメンバーをあてがってみる。
えがわさんは小坂菜緒さん、上村ひなのさん、宮地すみれとしよう。
ひなのさんとすみれは言わずもがな、小坂さんも意外とコクのある甘さをしていると思う。
②「阿んま屋」さん
1口目で驚くほど違いがある。阿んま屋さんの丁稚ようかんは黒糖の深い甘みが最初にやってきた。そしてあんこに少し重みを感じる。
口に残るあんこのざらっとした舌触りがザ和菓子という感じで好きだ。
自家製のあんこを使用しているそうで、そのこだわりを舌で感じることができた。
メンバーに例えると藤嶌果歩、片山紗季、下田衣珠季が有力である。
私はギャップに弱い人間である。この3人からは特にありがたい二面性を感じる。
③「シュトラウス金進堂」さん
金進堂さんの水ようかんは他と比べて、透明度が高く瑞々しい見た目をしている。
弾力がほとんどなく口の中でさらっと溶けていく。
黒糖の風味を感じない、優しくまっすぐな甘さである。
水の割合が多く、非常に繊細さを持った水ようかんである。
メンバーに例えると金村美玖さん、坂井新奈が近い。特徴がそのまま当てはまる。
④「伊勢屋」さん
こちらは小浜市にあるお店で、小浜市は福井県のなかでも南側にあり京都に非常に近い地域である。
かつて京都では黒糖が好まれていなかったと言われており、伊勢屋さんの丁稚ようかんは黒糖が使用されていない。
さくっとした歯ごたえで、寒天の割合が少し多そうだと感じた。
味は癖が全くなく、幾らでも食べられそうな気がした。
横から見た時にあんこが下に沈んでおりグラデーションができていた。
これもまた違う状況で作られていることが想像できて感動した。
メンバーに例えると松田好花さん、正源司陽子、渡辺莉奈が近そうである。
芯の強さと、心に何か面白いことを積もらせていそうなわくわく感を持ち合わせている。
食べ比べると、違いがわかる!
4つを並べてみると、小豆の赤っぽさ、紫っぽさにも違いがあった。
食べ比べたことで、お店ごとにこだわるポイントとこだわり方に違いがあって、その違いによりそれぞれの特色が生まれていることがわかった。
各店舗の歴史や工夫をも一緒に味わうことができる贅沢な経験となった。
皆さんもぜひ、福井の冬の味を経験してみては。
X:@nc_waniwani
ふくい食の國291
住所:東京都中央区銀座1-5-8 Ginza Willow Avenue BLDG 1階・地下1階
アクセス:JR山手線・京浜東北線 有楽町駅 京橋口改札から5分 東京メトロ 銀座駅 A9出口から5分 東京メトロ 有楽町線 銀座一丁目駅 5番出口から1分
営業時間
ショップ 10:30-19:00
イートイン 福とほまれ
平日 11:00-15:00 (L.O.14:30)
17:00-21:00 (L.O.20:00)
土日祝 11:00-20:00 (L.O.19:00)
定休日 不定休(年末年始を除く)
※今回はイートイン「福とほまれ」で試食させていただきましたが、「福とほまれ」では「本日の水ようかん」を提供しております。商品はショップにて季節限定(11月〜3月)で販売しております。
※年末年始の営業時間はこちら
えがわ 水ようかん 790円(税込)/大950円(税込)
阿んま屋 丁稚ようかん 860円(税込)
シュトラウス金進堂 水羊かん 880円(税込)
伊勢屋 丁稚ようかん 950円(税込)
Instagram:@mitsuki.hiraoka


平岡海月






