配信ツールを選ぶ4つの基準
「どのツールを使用すれば良いのだろう?」とお悩みになる方も多いかと思います。もちろん利用料金も重要な判断材料となりますが、配信ツールを選ぶ際のポイントや注意するべき点をまとめます。
- 「参加しやすさ」
- 「高品質で安定したツールを選ぶ」
- 「各種機能はどのようなものがあるか」「使用用途にあっているか」
- 「サポート体制は充実しているか」
1.「参加しやすさ」
ウェビナーの良さの1つとして手軽に視聴できる点が挙げられます。開始時間になったらURLにアクセスするだけで視聴できると簡単ですよね。
したがって、参加者が視聴するために煩雑な登録や手続き、専用アプリのダウンロードなどが必要となることはなるべく避けた方が良いでしょう。
2.高品質で安定したツールを選ぶ
ウェビナーの途中で止まってしまったり、画質や音質が不安定だったりすると、視聴者のストレスとなり、主催者側に対して不信感を持ってしまいます。
そのため、ウェビナーサービスを選ぶ際には、画質や音質の品質が高く、回線が安定しているサービスを選ぶ必要があります。
3.各種機能はどのようなものがあるか・使用用途にあっているか
カメラやマイクが使用できるかはもちろん、資料を投影できるか、パワーポイントやPDF、keynoteが使用できるのか、アンケートや録画ができるのかなど、各種機能は配信ツールによって異なります。
自分が使用したい機能が備わっているか、必ず確認しましょう。
4.サポート体制は充実しているか
ウェビナーを配信しているときや配信前後にトラブルが発生しないとも限りません。そのようなときにサポート体制が充実している配信ツールであれば安心です。
どのようなサポート体制が必要かも考えて、最適な配信ツールを選ぶことがお薦めです。
※本記事は、講演依頼.com新聞「ウェビナー・オンライン講演会の開催成功の秘訣」より、一部を抜粋編集したものです。