朝5時! 採れたての生わさびはマストバイ

午前11時ごろ、物産館を見て回ると、生わさびのコーナーだけがまだ何もなくて。今日は生わさびはないのか~と思っていたら、わさび農家さんが搬入しに来ました。

生わさびやわさびの茎を並べているところ、話しかけてみたら「朝5時から収穫して、きれいに洗って、袋詰めすると、頑張ってもこの時間になっちゃうんだよね」とのこと。

手間がかかっている分、採れたて新鮮なわさびはすごくきれい。すりおろして鰹節と一緒にご飯に乗せて食べるのが、おすすめだそうです。

▲採れたての「わさび茎」と「生わさび」は新鮮そのもの

小菅村の産直野菜や特産品はどれも魅力的で、食べたいものがいっぱい。料理人のナツキさんなら、きっと素敵な料理を思いつきそう。

わさび丼は、さらにアレンジしそうだし、色々な種類があったジャガイモだったら、ヤマメのアンチョビと一緒にアンチョビポテトなんて美味しそう。刺身こんにゃくは、酢味噌がおすすめと言っていたけど、他にも美味しい食べ方あるのかなぁ。私もナツキさんに料理作ってもらいたい〜(笑)。

▲パッケージがオシャレな『ヤマメのアンチョビ』

ちなみに、なかなか現地には行けない……という方におすすめなのが、WEBショップ『小菅村のお店』(http://kosugemura-shop.com/)。先程紹介した小菅村の野菜や特産品を、こちらで買うことができます。これでお家にいながら、小菅村のグルメを楽しむことができちゃいますね。

それからここには、もう1つ私のおすすめがあるんです。それは「チャーちゃんまんじゅう」。小菅村に住むおばあちゃんが作る手作りのおまんじゅうで、これがまた絶品なんです。

▲色々と種類があって迷ってしまう『チャーちゃんまんじゅう』

ふわっとした皮の中に、ぎっしりと詰まった具。具の種類も多く、定番の餡子をはじめ、甘いものから、ちょっとした食事になる“おかず系”まで色々あって、どれを買うか毎回悩んでしまいます。季節限定の味もあるので、行く度に楽しめるおまんじゅうです。

▲近くの山で取れたよもぎを使用した『よもぎまんじゅう』

実は以前、開店直後に訪れた時には、搬入に来た“チャーちゃん”ご本人に会ったこともあったり。その時は出来立ての、まだほんのり温かいおまんじゅうをゲットできました。午後には品薄になることも多いので、午前中に行くことをおすすめします。ちなみにチャーちゃんの由来は、お孫さんからの呼び名だったのが、そのまま愛称になったみたいですよ。

▲1つ140円とリーズナブルな価格、つい色々な味を試してみたくなります

そして物産館を出て、少し早めのお昼にしようと次に向かったのがレストラン! 次回は「道の駅こすげ」のグルメをお届けします!

次回(9月15日更新予定)は、山の中のこだわり本格ピザを紹介します!


<今回めぐった道の駅>

道の駅こすげ (http://kosuge-eki.jp/)
山梨県北都留郡小菅村3445番地

RVパーク道の駅こすげ (http://kosuge-eki.jp/rvpark/)

小菅村のお店 (http://kosugemura-shop.com/)

※新型コロナウイルスの影響により、営業時間などの情報が変更されている場合がございます。お出かけの際は、出発前にお調べください。
▲道の駅巡りのブログ「one stroke trip」