日本最大の「サンゴ草群生地」の絶景を堪能

網走へと向かう途中、能取(のとろ)湖という湖があり、その湖のほとりに『サンゴ草群生地』という看板を発見。横目で見ると、駐車場に止まっている車と、赤い地面があります。時間に余裕があったので、Uターンして行ってみることにしました。

赤い地面の正体はサンゴ草です。ここは「日本最大のサンゴ草の群生地」で、サンゴ草が紅葉して一面赤色になっていました。サンゴ草は9月初旬から10月初旬にかけて赤く染まるようで、ちょうどぴったりのタイミングだったみたい。サンゴ草の赤と、空の青さのコントラストがすごくきれいです。

▲赤いサンゴ草と青空のコントラストが素敵です

能取湖を出たあと、網走までがなかなか遠い。車が多く単調な道は、眠気がやってきます。大声を出したり、歌を歌ってみたり、眠気を必死に耐えながからの運転はキツかった~。

「道の駅流氷街道網走」で水色のソフトクリームに遭遇

そして、この日最後の道の駅「道の駅 流氷街道網走」へ。着いて早々、流氷ソフトをいただきます。

受け取ってびっくり! ソフトクリームが水色です。これは流氷をイメージしたよう。トッピングの黄色いキャンディーを食べると、口の中でパチパチと弾ける新食感。隠し味のミントとレモンで、さっぱりとした味のソフトクリームでした。

▲水色のソフトクリームに弾ける黄色いキャンディのトッピング

すでにお腹はいっぱいだったのですが「ご当地バーガー」という文字を見たら、頼まずにはいられません。テイクアウトで「網走バーガー」を注文しました。網走産の長芋と金印わさびマヨネーズ、カラフトサーモンのパテが挟まったハンバーガーです。晩ご飯でいただきましたが、ボリューム満点でした。

肉厚のサーモンとシャキシャキとした長芋の食感がすごくおいしい。さらに、わさびマヨネーズがこの食材たちによくマッチしています。ただ、食べるときは要注意。 長芋の“ぬめり”のせいで、具が飛び出しそうになるので。

▲これが網走バーガー。ご当地バーガーは無視できません

洗濯もしたかったので、この日は網走のビジネスホテルに泊まることにしました。替えの衣類は3日分しか持っていないので、洗濯のタイミングで宿に泊まるか、コインランドリーへ行くことになります。

ただ、コインランドリーだと洗濯をしているあいだは待たないといけないから時間がもったいないし、洗濯のときは宿泊施設に泊まることが多かったです。キャンプばかりだと疲れもなかなか取れないので、たまにはふかふかのベッドで快適に寝る、休息日も必要なんです。って、ただの言い訳かな(笑)。


<今回めぐった道の駅>

道の駅 遠軽 森のオホーツク (https://engaru-mori-no-okhotsk.jp/)
紋別郡遠軽町野上150番地1

道の駅 かみゆうべつチューリップの湯 (https://www.town.yubetsu.lg.jp/tourism/enjoy/detail.html?content=334)
湧別町中湧別中町3020番地の1

道の駅 サロマ湖 (https://www.hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/1787/)
常呂郡佐呂間町字浪速121-3

道の駅 流氷街道網走 (https://hokkaido-michinoeki.jp/michinoeki/2986/)
網走市南3条東4丁目5-1

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