こんにちは。風野又二朗です。
先日の、11月29日(日)深夜1時、TBSラジオにて『風野又二朗 風をあつめて』の2回目が放送されました!!!!
聴いて頂いた方もいらっしゃいますでしょうか?どうだったですかね。風野的には、!を4つ書いてしまうぐらい嬉しい時間でした。
なんでこんなにラジオに興奮しているのかというと、それは前回のコラムで書かせて頂いたんですけど、
つまり、ラジオがめっちゃ好きなんですね。大好きなんです。だから、とっても嬉しかったなあ。
普段、仕事が好きとか、大好きなんて言わないんですよ。もちろん好きなんだけど、その分、しんどい事や苦しい事があるし、悩むし、楽しい時間はないというぐらい自分を追い込んでいる時もあるし。
それでもラジオの時間だけは、本当に好きだとこんなに表現するほど好きなんだなあと思いました。
今回こうして、大きな声で楽しかったと言えるのは、他でもありません、ゲストに来てくれた綾野剛くんのおかげです。
そもそも1年半前に、風野又二朗ラジオの1回目の放送が決まった事を報告する電話をした時に「2回目がある時は、絶対に呼んでね。まだ、いろいろと設定がフワフワしている時に出たい」と言ってくれました。
あの時の事、憶えているかな?と不安になりつつも電話をした時に「あの剛くん、ラジオがこん(どあってさ)」「出るよ!」、え?早!!まだこちらがどういう座組みで、どういう事をするか説明する前の即答でした。
いやいや、ちゃんと最後まで思いを聞いて欲しいんだけどな、と言う風野に「又二朗がやるラジオでしょ?出るよ」と、またしても即答してくれて本当に嬉しかったです。
当日、とはいえドキドキしながら待っていた風野のところに、めっちゃテンション高い剛くんがやってきました。
終始、剛くんは、楽しそうに暴れてくれて、こちらが用意したフェイクにも明るく乗ってくれたし、ふざけて、広げて、でも真面目な話になれば、すぐにそちらに舵を切って、真っ直ぐに答えてくれる。
かと思ったら、楽しそうにずっと笑ってるし。僕も付き合いとしては長いし、今までたくさん話してきたけど、本当に毎回知らないところがたくさん出てくる、魅力的ですごい人だなと思いました。
「宮ちゃんと福ちゃんがスタッフでいるなんて、又二朗、これはありえない事だよ。すごすぎだよ」
これは、番組の冒頭で剛くんが、又二朗にかけた言葉です。そうなんです。宮ちゃんこと、宮嵜プロデューサーは『おぎやはぎのメガネびいき』のプロデューサーで、剛くんはよく一緒になっていて。福ちゃんこと、作家の福田卓也さんは『菅田将暉のオールナイトニッポン』の作家さんで、これまた剛くんはよく知っていました。
そう、このお二人が土台を作って、骨を組み、舵取りをしてくれているラジオだからこそ、剛くんも安心して参加できたんだなと思いました。
これ、サッカーで例えるなら、当時の三浦カズ、ラモス、キーちゃん(北澤)と一緒にサッカーするようなもんなんですよね。野球で例えるなら、荒木、井端の二遊間をバックに谷繁に投げる、みたいな。
又二朗は贅沢な環境で、大好きなラジオをやらせてもらえていた。この3人がいたから、ただただ楽しかったんです。本当にありがたいです。
綾野剛くん、宮嵜さん、福田さん、本当にありがとうございました。(Thank you!!!)
1回目はフェイクなラジオ、2回目はリアルにやると言いつつ、若干のフェイクなラジオ。3回目はあるのか。あった場合どうすんの。どっちに振るのか、また違った方向へといくのか。
もしまたやる事が決まったら、あのラジオが帰ってきます!!!!!と、きっとまた大きな声で叫ぶと思います。その時は宜しくお願いします。
すいません。ラジオが終わってから、聴いてくれた方達に、しっかりと御礼が言いたくて書き始めたのですが、長くなってしまいました。
名前と顔(猫?)と喋り方だけでも覚えてくれたら、あと引き続き、風野又二朗のさまざまな活動を、いろいろな角度から、あったかい気持ちで応援してもらえたら嬉しいです。(欲張りだな!)
(メールで募集して、抽選で5名の方に当たったステッカー。喜んでもらえてますように!)
12月に入りました。地球にとって激動だった2020年も、もうすぐ終わります。寒さは本格的になっていきますし、乾燥もします。体と心の調子を崩さないように、しっかりと自分を愛して、ケアして、過ごしてください。
又二朗は、たくさんの風をあつめて、面白い事、楽しい事を届けられるように頑張ります。
それでは、又、風の吹く日に。