とにかく皆さんにもシェアしたい!!
まずは『Kinjaz』の皆さん。
アジアにルーツのあるダンサーが多い
ダンスクルーです。
チームとしても色んな大会で結果を残してい
たり、世界の様々なアーティストとのコラボ
レーションもたくさんされているクルーなの
ですが、大人数で踊っている時のシンクロ率
と同時に、振り付けの繊細さがすごくかっこ
いいです。
パフォーマンスの時の楽曲もダンスパフォー
マンスが映えるような構成になっているなと
感じるのですが、大袈裟ではないけど、少し
ストーリー性を含んだ楽曲に乗せて踊ってい
て、また楽曲のアレンジがアジアンテイスト
になってることが多く、そのコンセプトに合
わせた振り付けが良くて、他に無い存在感が
あるなと思います。
クルーの一人一人もすごい人たちで、
私がインスタでちらっと紹介した、
Franklin Yu のソロで踊っている動画もぜひ
見ていただきたいです。
彼が率いるチームのパフォーマンスなのです
が、ひとりで踊っている動画を見ていると、
細かい手捌きとありえない部分に重心をかけ
ているのも関わらず、涼しい顔でそれを踊り
こなしてしまっているのがよく見れます。
Numb Getting Olderという楽曲を
URBAN DANCE CAMPで踊っている動画を
ぜひ見てみてください。
そして、先ほど少し出てきた楽曲のことなの
ですが、ニューヨークにダンス留学していた
あるときに、ダンスの先生がよくTroyBoiと
いうアーティストの楽曲を使っていたんです。
基本的にインスト(歌なし)の曲を作ってい
る人で、アレンジがダンスにハマりやすくて、
私の好みだったんですよね。
ずっと素敵だなと思っていたのですが、急に
なにかを思い出して、気になってTroyBoiの
リリースしてきた曲を色々聞いて調べた時に、
TroyBoiがKinjaz用の楽曲を制作しているの
を知りました!
やっぱり!Kinjazは
TroyBoiの曲で踊っていたんだ!
でもKinjazのあのパフォーマンスの楽曲って
彼らのオリジナルのものだったんですね。
パフォーマンスにバッチリなので納得です。
ちなみに今をときめくビリーアイリッシュの
My Boyという曲も、
TroyBoiのリミックスのバージョンがあって、
かっこいいです!
よかったら聞いてみてください。
ダンスだけの話のつもりが、結構楽曲の話も
してしまいましたね。
ダンスを語る上で、音楽の話は切り離せない
ですもんね。
次回もこのままダンスの話が続きます!
それでは!