全員の胃袋を救った市川優月、食のファインプレー
カレンダー撮影のスケジュールは1日だけ。というか、外での撮影は日没がタイムリミット! 時間は限られているけれども、春夏秋冬のシチュエーションを撮りきらなくてはいけないので、当日はかなりタイトなスケジュールに。
基本は2人ずつロケバスで撮影に出かけ、そのあいだに残りの2人はスタジオで着替え&メイク。その繰り返しなので、じつは4人が揃う時間は非常に少なかった。
こうなると食事のタイミングも難しく、しかも、ワニブックスのスタッフはけっして最新技術に強いわけでもないので、うまくお弁当を発注していたつもりがまったく届く気配がない、というビッグトラブルが発生。よきタイミングで温かい食事を、という配慮が見事に裏目に出てしまったわけだが、アメフラっシの現場で食べ物がないというのは超絶大問題。特に小島はなのモチベーションが……大ピンチ!
その危機に立ちあがったのが市川優月。パニック状態になっているスタッフに、スマホでの出前の仕方をいろいろとレクチャーしてくれ、なんとかお昼休憩にお弁当が届くように手配完了! これで、はなちゃんのご機嫌も大丈夫! なかなかのファインプレーでした。
スタジオでこんなことになっているとは知らずに、観覧車でのロケに出ていた愛来と小島はなは、観覧車のそばにあるファーストフード店でおやつを購入。それぞれのメンバーが何を食べたがるだろうか、と想像しながら注文する姿はなんとも微笑ましかったが、一度、お会計を済ませたあと「すいません! もう1回、注文してきていいですか?」と。
何事かと思いきや、スタジオにはメイクさんやスタッフなど、たくさんの人が待機していることに気がついて、わざわざ、その人たちへのドリンクを買いに戻っていたのだ。なんていい子たち! こういう部分は当然、写真にはないけれども、撮影の裏側では彼女たちのいい話が満載だったのです。
小島はながお台場でアイドル王になる?!
今回の撮影のメインイベントは、東京湾でのクルージング。なんと船を貸切にして、メンバーが自由に船内を移動しての撮影となった。これにはメンバーのテンションは爆上がり!
デッキで撮影をしていると、遠くから何かの影が……たくさんの海鳥たちがこちらに向かってきている。おそらく船上に人影があると、何か食べ物がもらえると学習しているのだろう。撮影した時間帯は、ほかに航行している船が付近にいなかったので、まさにお台場中の海鳥が大集結してくるぐらいの勢いだった。
そして、なぜか鳥たちは小島はなの元に集まってくる。大きく手を広げるポーズをとると、それはまるで小島はなが鳥たちの動きをコントロールしているかのように見えて壮観。
東京湾の海と空を小島はなが制圧したかのようでした! ノリにノッているアメフラっシの勢いを象徴するような出来事。カレンダーの撮影時にこういうことがあると、2022年も縁起がいいわい、と言わざるを得ない。そう、このカレンダーは縁起物!
たくさんの写真から12枚に選ぶのが大変という声も聴こえてきますが、そこはもうひとつといわず、リビングにひとつ、寝室にひとつ、玄関にひとつ……と、83枚の写真をフルコンプするぐらいの勢いでいかがでしょう!
もうすぐ12月。このカレンダーは、12月20日までにワニブックスポップアップストアで申し込んでいただければ年内に到着予定〔※工場の生産状況によっては納品が年明けになってしまうこともございます。予めご了承ください〕なので、アメフラっシと一緒に素敵な新年を迎えてみませんか?
好きな画像を組み合わせて作れるカレンダーです。
A3サイズ 3,520円(税込)
※商品代の別に送料がかかりますので、ご了承ください。
※表紙に関しましては固定になります。
好きな画像を組み合わせて作れるカレンダーです。
卓上カレンダーサイズ 2,200円(税込)
※商品代の別に送料がかかりますので、ご了承ください。
※表紙に関しましては固定になります。