アメフラっシ今回で連載100回目の金字塔を打ち立てた『毎週アメフラっシ！』は、いよいよグランドフィナーレを迎えます。長きにわたるご愛読、誠にありがとうございました。
最後はメンバーに登場していただき『毎週アメフラっシ！』での思い出の企画などを語ってもらいます！
素直に本心を出せるようになりました(愛来)
企画というよりも、たくさんインタビューとかもしていただいたじゃないですか？ 正直、以前は自分の思っていることとか、自分の気持ちを話すことができなかったんですよ。ちゃんと整理してからじゃないとしゃべれなくって。
結果、クールなイメージというか「愛来はダンスとかはカッコいいけど、ちょっと遠い存在に思えてしまう」ってファンの方にも思われてしまっていたんですよね。
それが『毎週アメフラっシ！』のおかげで、素直に本心を出せるようになりました！
本当に最初の取材のときですよね？ まだ取材自体にそんなに慣れていなかった時期だったんですけど、ソロインタビューで、しかもたっぷりと時間をとって話を聞いていただいて。あのとき、初めて本音をさらけ出せたような気がします。実際にインタビュー中にボロボロ泣いちゃいましたからね(苦笑)。
読んでくださったファンの方にも「愛来がどんなことを考えていて、どんなことで悩んでいるのかがわかってうれしかったよ」って言ってもらえたし、この２年間で自分を変えることができたんじゃないかなって思います。そういう意味でも『毎週アメフラっシ！』には感謝しかありません！
連載はこれで終わってしまいますけど、アメフラっシの活動はまだまだ続いていきます！ これからは私のほうからファンの皆さんと一緒にうれしいときには喜んで、つらいときにはそれを共有できるような関係性になったらいいなぁ〜って考えているので、これからもアメフラっシをよろしくお願いします！
私だけの大きな武器を手に入れました！(小島はな)
やっぱり忘れられないのは、今年の夏にやったセルフプロデュースでの撮影ですね。正直、私、ああいうのって考えるのが苦手なんですよぉ〜(苦笑)。
誰かに「これをやってください」と指定されたことをやるのは比較的、得意なんですけど、ゼロから自分ひとりで考えてみろ、と言われると本当に困っちゃう。正直にいえば、あのときも自分だけで考えたんじゃなくて、家族にも助けてもらったんですけどね。
男の子と女の子の二面性を撮ってもらったんですけど、本当に反響が大きくてびっくりしました！ 特に男装ですよね。アメフラっシだけじゃなくて、スタプラ全体を見渡しても、ああいうキャラの子っていないじゃないですか？ だから、これからいろんな活動をしていく中で、大きな武器の手に入れることができたんじゃないかな、とも思っています。
今後の私に注目していてください！
連載が始まった頃は、本当によく泣いてばかりいたけれども、最近はそんなに泣かなくなりました……よね？ 2020年の暮れにフォトブック『With』の発売記念オンライントークショーをやったとき、スタッフさんのドッキリで台本に書かれていないトークが展開されることがあったんですけど、他のメンバーは「そんなことを仕掛けたら、絶対にはなは泣いちゃう」って心配していたらしくて(苦笑)。
でも、ゆづとのトークバトルだったので、なんとか引っ張ってもらって泣かずに終わることができました。そういう成長も『毎週アメフラっシ！』を通じて、お見せすることができたんじゃないかなって思います。あっ、食べ物の話は動画でたっぷりしておきますね(笑)。
