水泳は10年間続けていました
――今回『ニュースクランチ』に初登場となりますが、撮影はいかがでしたか?
大槻 シャボン玉を使って撮影したのが特に楽しかったです! 甥っ子と公園で遊んだ1年前ぐらいにシャボン玉をやったきりだったし、撮影でやったことはほとんどなかったので、上手にはできなかったですけど(笑)。めちゃくちゃ楽しかったです!
――記事に全て載せられないのが惜しいくらい、素敵な写真がたくさんありました! りこちゃんは、水泳や野球、陸上など数々のスポーツ経験者ということですが、スポーツを始めたきっかけはあったんですか?
大槻 水泳はお姉ちゃんがやっていたので、私も3歳から初めてそれから10年間続けていました。野球はお兄ちゃんが少年少女野球をやっていたので、私も遊びを兼ねて始めて。陸上は中学の部活で始めたんですけど、ほとんど兄妹の影響が大きいですね。
――何人兄妹なんですか?
大槻 上に3人いて、お兄ちゃん1人とお姉ちゃん2人です!
――兄妹の影響で始めた水泳を10年間続けるって、すごいことですよね。
大槻 小学生のときにクロールで全国大会に行けたんですけど、そのときに練習すればするほど泳ぎが早くなるってわかったんです。それに塾に通っていたわけでもなく、他にすることもなかったので、ただの時間潰しみたいな感じでやってました(笑)。
――とはいえ、好きじゃなかったら続けられないですよ。
大槻 そうですよね。考えたことなかったけど、好きだったのかもしれないです(笑)。
――野球は水泳と同じ時期にやられていたんですか?
大槻 そうです! だけど、野球の方はすぐ“頭痛―い”とか言ってサボリがちでした(笑)。監督さんが優しかったので、試合に出させてもらったりもしたんですけど、全部空振り三振して、“ボールが怖かったです”とか言って、いつも逃げたりしてましたね(笑)。
――(笑)。でも、高校では野球部のマネージャーをされていたんですよね。
大槻 高校でどの部活に入ろうってなったときに、何かのマネージャーをやりたくて。それまでは、自分が選手としてプレイすることが多かったので、裏方に回りたいと思ったんです。そしたら、“どうせやるなら野球をやりなさい”と父に言われたので、野球部のマネージャーを選びました。
――野球経験者だとマネージャーとしても活躍できたのでは?
大槻 スコアとかは書きやすかったです。でも、私と同じ学年のマネージャーがいなかったというのもあって、女とか関係なくこき使われました(笑)。私のほかに先輩が2人とかだったので、やっぱりちょっと寂しかったりもしたんですけど、選手がすごく仲良くしてくれたので、マネージャー自体は楽しかったですね。