節目の表紙を飾ってくれたのは、約3年半ぶりの登場となる秋元真夏。20ページにわたる巻頭グラビアのテーマは「洗練されたあざとさ」。彼女の代名詞ともいえるオトナカワイイ魅力に、コケティッシュなアレンジがされたグラビアにご期待ください。また、これまでの10年、そしてこれからについて語ってくれたインタビューは約5000字に渡るものに。1つ1つ言葉を選びながら、力強く語ってくれたインタビューも要注目です。

そして、毎年のようにソログラビアを撮り続けさせてもらってきた樋口日奈に加え、和田まあやも登場。見どころ満載の内容となっています。

ここでは、特別に誌面カット4点とインタビュー抜粋を掲載いたします。

※本記事は『アップトゥボーイ 2022年5月号』(ワニブックス:刊)より、一部を抜粋編集したものです。

11年目の旅立ち、見つめるその先に。

――新曲『Actually...』は、乃木坂46にとっては新たな挑戦と言える曲かもしれません。

秋元 たしかに、聴いていただいた方の中には、そういうふうに感じた方もいらっしゃるかもしれません。先月にデビュー10周年を記念して放送されたラジオ番組『今日は一日“乃木坂46”三昧』でも、秋元先生から“自分たちから乃木坂らしさを作らないほうがいい”とアドバイスをいただいたんですけど、その言葉を大切にして、挑戦していきたいと思っています。

――番組内で、秋元康さんは“らしさというものが存在しないという意味ではなく、ライブでパフォーマンスしたりするなかで結果として現れるもので、自分たちで意図して作っていくものではない”ともお話しされていました。

秋元 自分たちで“乃木坂46ってこんなグループだよね”って考えることは、それ以外の可能性を否定するということにもつながってしまう気がしています。(中略)私自身、乃木坂46のことが大好きで、グループに貢献するために何をすべきかということを考えたとき、今のままでいいと思うのか、もっといろんなことに挑戦して乃木坂46というグループの幅をさらに拡げたいと考えるのか、冷静に考えたら後者だと思っていて。皆さんが好きでいてくださる乃木坂46らしさを大切にしないということではなく、これまでの乃木坂46という枠組みにとらわれ過ぎず、新たな試みにもトライしていきたいと思っているんです。

秋元真夏さんへのインタビュー記事は、3月23日発売の『アップトゥボーイ』vol.313に全文掲載されています。

3月23日発売 アップトゥボーイvol.313(2022年5月号)
【雑誌概要】
『アップトゥボーイ Vol. 313』(2022年5月号)
発売日:2022年3月23日
定価:1,300円(税込み)
判型:A4判・96ページ
付録:B3サイズ両面ポスター1種
発売:ワニブックス