こんにちは。道の駅旅ライダーの平賀です。道の駅には、さまざまなご当地お土産がありますが、今回は愛媛県の「缶詰」に注目したいと思います! 2022年のゴールデンウイークや夏休みに旅行の計画を立てている人も、家で過ごす人にもおススメしたい道の駅で買える(通販でも買える)ご当地缶詰に、ひと手を加えたアレンジレシピをご紹介します。
道の駅では、その土地ならではの食材を使った「ご当地カンヅメ」をよく見かけます。缶詰って、家に常備しておくとオカズが足りないときの1品になるし、キャンプのときは持ち運びが便利で重宝するんですよね。そのまま食べておいしいのはもちろん、アレンジして食べるのもオススメですよ。
愛媛県西部の八幡浜市にある道の駅「八幡浜みなっと」
愛媛県西部の八幡浜市にある「八幡浜みなっと」は、八幡浜港に面した道の駅で、駅のすぐ隣に、大分県の別府や臼杵行きのフェリーターミナルがあります。みなとオアシスも兼ねていて、道の駅建物前には広い芝生広場があり、ちょっとした公園になっています。
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この道の駅には、別府行きのフェリーに乗る際に立ち寄りました。乗船時間までお土産を買ったり、休憩をするのにとても便利です。フードコートでは、八幡浜のご当地グルメの「八幡浜ちゃんぽん」が食べられるのですが、到着したのはフードコートの閉店後で。ちゃんぽんもご当地ソフトも食べることができませんでした。残念。
直売所には地元産の柑橘類が並んでいました。やはり、愛媛県といえばミカンですよね。特にミカンジュースは圧巻の品揃え! 壁一面に並ぶミカンジュースに、こんなにも種類があるのかと驚きました。
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そして、レトルトカレーも品揃えが充実。レトルトカレーの箱が本棚のようになっていて、その名も「カレーなる本棚」。八幡浜のご当地カレーから全国の珍しいご当地カレーまで多彩に揃い、見ているだけでも楽しめます。
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お土産ではオリジナルの商品から、地元の特産品・醤油・味噌・地酒・ドレッシング・缶詰など、さまざまなものが揃っていました。特に気になったものがご当地缶詰の「浜千鶏とみかんのトマト煮缶」。鶏とトマトが合うのはわかるけど、そこにミカンが加わると、いったいどんな味になるんだろう……と興味が湧きました。味の想像ができないものって、食べてみたくなるんですよね。お土産に一つ購入です。
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愛媛県南予産のブランド鶏「浜千鳥」を使った缶詰。減農薬栽培の柑橘を使うこだわり。浜千鳥は骨付きの手羽元がごろっと入っています。骨付きといっても、身がホロホロと取れるほどやわらかくて食べやすかったです。トマトソースは濃厚なトマトの旨み、柑橘の甘みと爽やかな風味を感じられるコクのある味。そのままでもしっかりと一品になります。
こちらの缶詰は、道の駅のサイト「アゴラマルシェオンラインショップ」から取り寄せが可能ということで、何個かまとめてお取り寄せしました。味のおいしさはもちろんのこと、家に常備しておけば困ったときのオカズになるし、いろいろとアレンジもできそう。というわけで、ジャガイモとチーズと合わせた洋風な「浜千鶏とみかんのトマト煮のポテトチーズ焼き」にしてみました。