ギンパラの引き戻しがプラス9000万円に戻してくれた!
前回の連載で、「4月30日にパチンコの生涯収支がプラス9000万円を突破した」ことはお伝えしましたが、5月に入ったGW後半、予想どおり人気台の空き台探しに苦戦を強いられます。ジワジワ目減りする収支のせいで、1度は達成したプラス9000万円の大台が崩れていきます。
GW明けに、体制を立て直して「カニ歩きオスイチ打法」に、磨きをかけねば! と奮起し、再度の生涯収支プラス9000万円に活躍してくれたのが、『PF機動戦士ガンダムユニコーン』(SANKYO)と『P元祖ギンギラパラダイス』(SANTHREE)の“ユニコーン”こと、一角獣の新しいキャラ“イッカク”だったのです。
ユニコーンはGWが明けて、ようやく空き台が出てきたとはいえ、『新世紀エヴァンゲリオン~未来への咆哮~』(『エヴァ15』)と同じく、13時間座り続ける根性を持った若きスロッターたちに占領されていて、空く台はわずかです。
そうしたなかでも結果を出すのがドンキホーテです。40の倍数である400回転前後の中ハマりの台で「オスイチ」を決めて1万5千発、続いて連チャン即ヤメの80回転以内の台では「ポロ2」を成功させて1万8千発と、一気に10万円のプラスです。
さらに、新台で入ったばかりの『P元祖ギンギラパラダイス』の連チャン即ヤメ台(時短6回終了後に捨てられた台)で、これまた「オスイチ」が決まってさらなるプラスを重ね、余裕で再びプラス9000万円を突破できたのです。
『P元祖ギンパラ』では、一角獣・イッカクがリザルト画面を自慢の角で突き破り、マリンちゃんのクロスリーチはずれを復活大当りさせてくれちゃいました。まさに“ラストチャンス”と呼ぶにふさわしい活躍です。
しかし、この「時短2回+残り保留4個」という合計わずか6回のチャンスタイムでは、約26.9分の1の確率で抽選されているのに「こんなに当たるの?」と、逆に怪しいくらい引き戻す謎のギンパラのスペックに救われました。結果、7千発と1万発を出して、収支の上乗せに大きく貢献してくれたのです。
『P元祖ギンパラ』は、この短い時短のせいで、すぐ台が空くので、逆にカニ歩き派にとってはありがたい存在です。
『P元祖ギンパラ』の本領発揮は「天国タイム」から!
もう少し詳しく振り返ってみましょう。ボクが打った台は、10回大当り&即ヤメの7回転で空いていました。夜7時50分時点の最低台です。打ち始めると、33回転めに魚群→マリンリーチでサメ図柄(偶数図柄)で大当たりし、その後のチャンスタイムの4回転めに泡→マリンでフグ揃いです。
そして、次のチャンスタイムの6回目、ラストの泡→マリンではずれてがっかりです。しかし、リザルト画面が出て油断してるところに「ビ!」と突起物が画面中央の液晶を割ってユニコーン……いや、イッカクが飛び出て、アンコウを当てちゃってくれました。これが新しいギンパラの神出鬼没の“イッカクサプライズ”のひとつです。
このラウンド中に、右上のルーレットに玉が入って、「LUCKY」に入れば天国タイムというナビが画面に出ます。この時は一度ハズれたと見せかけて、ギューンとルーレットが戻って右の「LUCKY」に入って、レインボーに光輝く「天国タイム」に突入です!
今回のギンパラは、ここから本領発揮です。金色の確変図柄と普通の確変図柄という、いっさい単発図柄のない、まさに天国のような確変に突入です。マリンちゃんも、なんと天使のコスプレで登場します。天使の羽根が散ってテンパイしたり、もちろん魚群も流れます。「天国タイム中」は金のタコやカメが本当にキレイ!
この「天国タイム」ですが、おなじみの色の確変図柄で当たっても通常には戻らず、今度は実質、連チャン濃厚の「ギンギラタイム」に突入。ここで再び「天国タイム」を引く可能性があるわけです。
普通のジュゴンで当たって、金色のジュゴンに昇格するという贅沢なシーンは、海JAPANや金海とも違う、ギンパラならではの演出で、天国タイムはとにかくイケてます。この日は結局、7千発ほど出てくれました。
翌日5月12日、他のホールで前日61回&4万発出てた台が空いていたので、すかさず座ります。午後5時の段階で、大当たり7回、119回転ヤメです。座ってから27回転めで魚群→サンゴでジュゴンが大当り。せっかくの「ギンギラタイム」が、あっさりワンセットで終わると、「チャンスタイム」6回転もスルーです。
しかし、10回転目で魚群→黒潮でフグがすぐに当たって、このラウンド中に「天国モード」に突入! なんとここから12連チャンで、1万1千発を吐き出しました。これぞ『P元祖ギンパラ』の本領発揮です。
〇【公式PV】P元祖ギンギラパラダイス