パチンコオカルト裁判で勝つのはどっち?

ポロ2の次は、ポロリ4回転こと“ポロ4”が決まった『P麻雀物語4』(平和)です。50回転の時短終了後に即ヤメした台に座ると、54回転めにカラフルなサイコロ保留が、赤のドキドキ保留に変化。パンダの役モノが出て群が走り抜けると、両面待ちからの金カットインで大当りです!

この台は通常時の大当たりは219.9分の1、大当たり後に約51%で「GOLDEN役満タイム」突入しますが、トータル継続率約91%で、RUSH中はなんと1分の1のワンゲーム連チャンという爆速タイムです。

今やパチンコは、スピードを競うマシンと化してしまいました。通常時の大当たり確率が約199分の1の『真バジリスク』や『P頭文字D』(Sammy)や、約219分の1の『P麻雀物語4』など、ライトミドルも荒々しい出玉と出方です。しかし、6月の新台は、どれも7月に登場予定の『Pスーパー海物語 IN 沖縄5 夜桜超旋風』(SANYO)のウリである100%RUSH突入の前座にすぎません。

とはいえ、ボクの実戦からもわかるように、初当りが軽くなって連チャンまでパワーアップしているので、ムダに粘らなければ、思わぬ大きな勝ちも手に入れられる可能性が増えたのは間違いありません。相変わらずの人気で台が空かない『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』(Bisty)や、『P Re:ゼロから始める異世界生活』(大都技研)は諦めて、ほかの新台も味見してはいかがでしょうか。

話題は、てつさんとドンキホーテのYouTube動画と対談本『パチンコ、オカルト裁判』に戻りますが、ボクの1台あたり上限3000円のカニ歩きが、少しでも広まって、“オスイチ“ことお座り一発を決めるパチンコファンが全国各地に次々と出没してくれるきっかけになればと思います。

“カニ歩き”とは反対に1日1台で粘って、一発逆転や大量出玉をGETしまくるのもパチンコの醍醐味でしょう。どんな打ち方でも、パチンコの楽しみ方は人それぞれなので、あなたに合った立ち回りをおススメします。てつサンとのYouTubeを見ると「オスイチ! ポロイチ! ポロ2! ポロ3! ポロ4! ポロ5!」もやってみる気になるかもしれませんが、なによりドンキホーテ・谷村ひとしが実在することに、ビックリされるのかもしれませんね。

7月7日発売の『パチンコ、オカルト裁判』もぜひチェックしてください。てつさんが、ドンキホーテのディープな部分を剝いでくれてます。パチンコファンにとってこれは事件ですよ!

※本記事に記載された独自の攻略法は、メーカーの発表ではなく、あくまで谷村ひとし氏の経験則であり、データ収集に基づいた私見です。また、実際のパチンコの結果については、皆さまの自己責任となりますので、あらかじめご了承ください。 

▲情報盛りだくさん! 『谷村ひとしパチンコランド』