村田諒太vsゴロフキン戦や井上尚弥vsドネア戦といったビッグマッチのリングガールを担当し、反響を呼んだ天野麻菜が昨年11月に発表したファースト写真集『なまのまな』の出版記念イベントが、2月19日に芳林堂書店高田馬場店で行われた。

天野麻菜ってグラビアアイドルなんだ

天野とともにゲストとして登壇したのは、パチンコアイドルの森本レオ子である。天野だけでなく、森本も昨年10月に『キケンナアソビ』(ガイドワークス)という写真集を発表。つまり、両者の写真集の発売時期は1カ月程度しか違わないのだ。

というわけで、両者ともに自身の写真集を持ちながら、トークショーはスタートした。

▲天野麻菜と森本レオ子

森本 「私の(写真集の)ほうが判型が大きいです(笑)」

天野 「ねぇ、悔しいです! 私もそのサイズで出したかったんですよ。まあ、持ち運びはこっちのほうがラクだよっていう。でも、見るとしたらそっちのほうが大きいじゃないですか。迫力があって」

森本 「でも、そっちはいいなあと思う。可愛らしい。(『なまのまな』の内容は)すごかったよね。私、買いましたよ!」

天野 「私も、(『キケンナアソビ』を)買いましたよ(笑)」

森本 「なんだ、天野さんっていいヤツじゃ~ん」

天野 「Amazonでちゃんと買いました。残り冊数少ないって言ってるのに、減らしてごめんと思いました」

森本 「いや、全然。天野さんは買わないと思ってたから、なんだ、いいヤツじゃ~ん!」

天野 「(森本が)ずっと言ってたんですよ。“私は『なまのまな』買ったからね”って。“いやいや、私も買いますよ!”“いや、買わないじゃ~ん”って(笑)。ちゃんと、買いましたよ」

森本 「なんて、いいヤツなんだ。口が悪いだけだね(笑)」

天野 「そうなんですよ。ちょっと誤解を招くってだけなんで(笑)」

森本 「見たけど、すごかったよ。もちろん、皆さん見てると思うんですけど。とんでもないよね?」

天野 「そうなんですかね(笑)。(表紙の写真からを見た)みんなからは“(内容のハードさを)想像しなかった”って言われました」

森本 「表紙もだいぶ、露出してるけど……」

天野 「“安心しないでください”なんでね、穿いてないので(笑)」

森本 「アハハハ。たしかに、安心できないね(笑)。“えっ、全部出てる……”みたいなのとか、あったよね?」

天野 「出てないですよ(笑)!」

森本 「出ちゃいけないところが光り輝いてたの、あったよね?」

天野 「そうですね(笑)。それ、みんなに言われました。光で飛ばしてるやつですよね?」

森本 「そうそう。あれ、どういうシステムなの?」

天野 「あれは、写真集を作るにあたって“こういう写真を撮りたいよね”っていうカットを何個か決めてたんですよ」

森本 「そうなんだ。天野さんたっての希望のカットって、どれ?」

天野 「私の中では、どうしてもビールを飲んでるところは」

森本 「あ~、ビール女子」

天野 「そうそう、ちゃんとビールを飲むページは入れてもらって。これがまさか、朝10時(の撮影)とは誰も思わないですよね(笑)」

森本 「えっ!? 朝10時なの? それ、どこ?」

天野 「これは(静岡県の)下田です。これの前に、プール入ってますから」

森本 「え!? 何時集合?」

天野 「8時くらいですかね。集合して。メイクはもうちょっと早いですけど」

森本 「あ、泊まり!?」

天野 「そうです、3日間なんで。下田、下田、河口湖です」

森本 「河口湖!? 遠いね、下田から」

天野 「そうです。河口湖には入ってないので、河口湖感は特にないです(笑)。河口湖にあるホテルで撮ってるだけなんで。ここら辺のページは河口湖での撮影ですね(と言って、写真集を広げて客席に見せる)」

 

森本 「でも、それ、布多いほうだよね」

天野 「そうなんですよ。これで布多いほうなんです。びっくり!」

森本 「それ、初めて見たとき“やっぱ、本物だな”と思った」

天野 「やっと、気づいてもらえました(笑)」

森本 「やっと、気づきました。天野さんって、本物のグラビアアイドルなんだって」

天野 「みんな忘れてるっぽいので、思い出してもらえたかなって。で、レオ子さんの写真集を私も見たんですけど、おっぱいいいですね」

森本 「ありがとうございます。スキルをおっぱいに全振りしてますから」

天野 「アハハハ!」

森本 「生まれてくるときに、スキル選べるんで。おっぱい=10にして生まれてきたんで」

天野 「そうなんですか!? 知らなかったー! 言ってよ。私、やればよかった」