4期生のミュウちゃんと海の見える街へ 

続いての10Pグラビアに登場するのは4期生の松尾美佑。今作『人は夢を二度見る』で待望の初選抜となったミュウちゃんと、都心を離れて海の見える街へお出かけしました。テーマは「昭和レトロ」。まるで朝ドラの舞台のような、どこか懐かしくて清楚な衣装に身を包んだ彼女の、ちょっとはにかんだような笑顔が印象的なグラビアに仕上がりました。「普段めったにしない」と照れ臭そうだったおさげにしたカットはぜひ誌面でご確認を。そして今回は彼女自身2度目となる裏表紙も飾ってくれます。

松尾美佑 インタビュー抜粋

――乃木坂46メッセージで、さくちゃん(遠藤さくら)との2ショット写真を送っていましたね。

松尾「あっ、ご存じだったんですね! あれは、歌番組のお仕事のときにたまたま席がさくちゃんの隣で。お仕事が終わった後、4期生と5期生がわちゃわちゃ集合写真を撮ってたんですけど、私もさくちゃんも 、そういうときって声がかからない限り絶対行かないんですよ。だから“じゃあ2人で撮っちゃおう”って思って撮りました。そしたらさくちゃんからいっぱい“ありがとう”って言ってくれて、そのあと皆でエレベーターに乗ったんですけど、端っこにいたらさくちゃんがピュッて来て、私の肩に寄っかかってきてくれて」

――随分と距離が縮まりましたねぇ……(感無量)。

松尾「前は、さくちゃんって遠い存在で、“私の相手をするような余裕もないし、邪魔しちゃいけない”って思ってたんですけど、今は気付いたらお互いにピタッてくっ付いていることが多くなりました。あれこれ話す関係ではないんですけど、一緒の空間が心地いいっていうか。全然話さないわけではなくて、ライブ中に私があたふたしてると、すごい小声で“まつお~。頑張れ!!”って言ってくれたりはします(笑)」

黒見明香は華やかな女子大生の一面をイメージして撮影

そして、乃木坂46からはもう1人、東名阪での「32ndSGアンダーライブ」開催中のアンダーメンバーを代表して、黒見明香がちょうど1年ぶりに本誌登場。ここのところ“カマキリ”と“後輩への可愛がり”で話題に事欠かない彼女ですが、このグラビアではその要素は一切出てきません。

三か国語を操るトリリンガルの現役女子大生で、アイドルサークルにスカウトされる容姿の持ち主である彼女。もし乃木坂46に入ってなかったら、超絶リア充な生活を送っていたのでは? という仮定のもと撮影した10Pロンググラビアになります。インタビューではカマキリのことはもちろん、彼女のもう一つのホットトピックスでもある“野球”についても存分に語っていただいているのでお楽しみに。

 

黒見明香 インタビュー抜粋

――“カマキリ”事件の発端となった、あの写真が載っている学生証、使ってますか?

黒見「もちろん使ってます。なんなら、あの学生証、学年のところだけシールとかで張り替えて卒業するまでずっと使うらしいんです」

――学生証はけっこう人に見せる機会があるんですか?

黒見「それがあるんです。大学生協の購買部で買い物するときや、大学の食堂でも学生証を見せると値段が安くなる仕組みなんです。あと、テストのときは机の上に置いたままにしなくちゃいけない決まりで……」

――大活躍じゃないですか(笑)。

黒見「そうなんです(笑)。テストの最中は、先生が机に置いた学生証を確認しながら見周ってるんです。先生にも学生証の写真が変に思われちゃうんじゃないかと思ったら、気になって仕方なくて。実際、生協のレジで会計したとき、レジの方が小声で“カマキリ……”って言ってるのが聞こえてしまって(笑)」

――あらまあ、心の声が漏れちゃったのかな(笑)。

黒見「そうなのかもしれません(笑)。“はい、カマキリです!”って答えるのも変かなと思って、ちょっと気まずかったです」(中略)

――この春からはABEMAのMLB中継でも、くろみんの姿が見られるようで、くろみんなりの、メジャーの注目ポイントを教えてもらえますか?

黒見「はい。大谷選手はじめ、WBCでも大活躍だった日本人選手に注目が集まると思いますし、私もそこは当然チェックしているんですけど、私の個人的な推しはサンドバル選手です。それと今年からMLBでは“ピッチクロック”という新ルールが導入されたんです。野球そのものが変わっちゃうような大きな変革だと思っています。今シーズンはぜひ、皆さんとMLBも楽しめたらうれしいです」

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【雑誌概要】
『アップトゥボーイ Vol. 326』(2023年6月号)
発売日:2023年4月21日
定価:1,300円(税込み)
判型:A4判・96ページ
付録:B3サイズ両面ポスター1種
発売:ワニブックス