推し活のために仕事をして生きている

――アニメや漫画が好きということですが、SNSを拝見したところ初音ミク、ホロライブの投稿も多いなと思いました。

麻倉 初音ミクは小学生の頃から好きです。小学校6年生での身長が150センチと高いほうだったので、“ミクさんと同じ身長158センチ、体重42キロになるぞ!”と思っていたんですけど、伸びませんでした……。この前も『初音ミク「マジカルミライ 2023」』に行ってきました、前から8列目だったんですよ! 「ミクさんが! 目の前に!」って感じでした。

――“さん”付けしてるところからも、好きな感じが伝わってきます(笑)。

麻倉 ホロライブも大好きです。一番最初にハマったVTuberが、兎田ぺこらちゃんなんです。あと実況者ではキヨ。、レトルト、ガッチマンの皆さんが入り口で、こういうスタイルもあるんだと思ってハマっていました。ちなみに、一番の推しは剣持刀也くんと、兎鞠まりちゃんです!

――もしかして、麻倉さんは推しのために働かれている…?

麻倉 正解です!

――あはははは! 即答ですね。

麻倉 推し活をするために生きてるようなもんなので、稼いだお金は推しに貢いでいる感覚です。頓知気のチェキ会1回で10万使ったこともあります。

――10万円! マネージャーさんが苦笑されてますが……。

麻倉 推しと話したいし、ランチェキ(ランダムチェキ)もあるから、“頓知気が髪の毛ブリーチしたチェキ欲しぃぃぃ!”とか“あ、アクスタ買ってない!”とか。結果お金が飛んでいくんですけど、マネージャーさんも“しょうがねえ”って感じで見てくれてます(笑)。

――今後、推しと仕事をすることになったらどうされますか。

麻倉 やります! 推しに認識されたくないオタクではなくて、できれば推しと一緒に仕事がしたいタイプなので! もし、仕事で仲良くなってご飯に行く関係になっても、チェキ会には通いますし、貢ぎ続けます。

――麻倉さんは推す立場としての鑑みたいな方ですね。あと、BiSHもお好きということですが、何をキッカケにハマられたのでしょうか。

麻倉 高校生の頃に、長崎大学でやっていたBiSHのコピーバンドを友達と見に行ったんです。そのコピバン、歌っている人たちはめっちゃ下手だったんですけど、“いい曲だな、ドラムとベースもかっこいい”と思ったので、本家を聴いたらドハマリしました。コロナ禍も明けて、ライブに行きやすくなったところで解散しちゃった感じなんです。

――それは残念でしたね、メンバーで一番の推しだった方は誰でしたか。

麻倉 アユニ(D)ちゃん。もともと私は、あのギャ(あのちゃんギャル)だったんですけど、アユニちゃんの顔も大好きで、もちろん言葉や撮る写真も含めて、全部好きです。

――解散ライブには行けたんですよね。

麻倉 そうなんです! すごい倍率だったらしいんですけど、当たりました! 私の誕生日が第3次抽選の発表日で「史上最悪で最高の誕生日」と呼んでいるんです。映画の撮影をしていて、死ぬほどリテイクをくらって死ぬほど泣いて、“誕生日なのに、なんでこんなに泣かないといけないの?”と落ち込んでいたんです。

そんな日だったので“BiSHの解散ライブも外れていたらどうしよう……”と思っていたら、当たっていたので「最高! 解散に立ち会える!」ってなりました。運を全部使いましたが、当たってよかったです。