吉田綾乃クリスティーらしさ全開のグラビア!

中面のグラビアには吉田綾乃クリスティーが登場。今年はグループの活動と並行してゲーム関連のお仕事に舞台と、八面六臂の活躍だった彼女。本誌では2年ぶりとなる今回のグラビアは“サイバー空間”“ほっこり可愛い”“セクシーおねえさん”という、今の彼女を構成する3つの要素をヒントに撮影。らしさが全開のグラビアになっています。また来年1月に控えるアンダーライブを意識し、歌のことに焦点を絞ってインタビューを実施しました。

吉田綾乃クリスティー インタビュー抜粋

――今回は敢えて“あやてぃーの歌声”にテーマを絞ってお話を聞きたいなと。少し前の話になるのですが、31stSGアンダーライブであやてぃー、(中村)麗乃ちゃん、(佐藤)璃果ちゃんの3人で『路面電車の街』を歌ってたじゃないですか。現地で聴かせてもらったのですが、とてもステキな出来栄えでした。

すごいなと思ったのが、麗乃ちゃんも璃果ちゃんも、とても特徴のある歌声をしているメンバーなのに、そこにあやてぃーが入ることによって1つにまとまった感があって、とても完成度が高いなって思ったんですよね。

吉田「うれしいな……(中略)。アンダーライブでは、特に1人1人の歌声を聴けるチャンスが多いと思うんです。それぞれのファンの人たちにとってみたら、それがアンダーライブの醍醐味の1つだと思ってもらえているのかもしれません。でも、個性が際立てば際立つほど、1つの楽曲、歌声としてお届けする難易度が高まるなと感じていました。

私は良くも悪くも溶け込みやすい声質をしているみたいで、バランスを取る役割を担うことも求められているのかもしれないと思うようになって。(中略) 今年の真夏の全国ツアーのセットリストに『シンクロニシティ』が入っていたんですね。(中略)私は(中西)アルノちゃんとペアで歌うパートがあったんですけど、アルノちゃんは(中略)彼女が歌うことで周囲の雰囲気を作り上げてしまうような力を持っている子で。

一緒に歌ったときに私もアルノちゃんの世界に連れていかれそうなパワーを感じたし、それに負けないパフォーマンスをしなくちゃいけないと思って、必要以上に声を張ってたりしたんです。そしたら、久保(史緒里)が“あなたがいるからこのチームはバランスを保てている。それができるのはあなただけだよ”って言ってくれて」

――歌唱力に定評のある久保ちゃんが、その指摘をするのはさすがだと思いますし、説得力ありますよね。

吉田「私も“そうか、私はそういう役目ができるんだ”って思って楽になったし、その後の33rdSGアンダーライブでも、今まで以上に自分のできることを認識しながら、パフォーマンスすることができたと思っています」

矢久保美緒は独占したいメンバーへの思いを激白

乃木坂46ソログラビア企画の最後に登場するのは矢久保美緒。撮影テーマは“カラフルアイドル・矢久保美緒”。可愛らしさに全振りしたようなグラビアになっています。

インタビューでは独占したいメンバー・遠藤さくらへの思いも激白してくれており、巻頭の遠藤さくらからの取材とあわせ、先日の「のぎおび」さながらに、媒体を介した2人のキャッチボールが楽しめます。また「キャラ迷い中」なテーマでもお話を聞いていますので、ぜひ誌面でチェックを。

矢久保美緒 インタビュー抜粋

――今回の表題曲にかけて、“さくちゃんを独占したがっている”と思われているみっちゃんですが、今号の表紙がさくちゃんということもあり、お互いにお互いのことを語ってもらおうと思っています。(中略)本当にさくちゃんへの愛はみっちゃんからの一方通行なのか、という……。

矢久保「私とさくちゃんの関係って本当は両方から通じている愛なんじゃないかと、私は思っています(笑)。私がさくちゃんに“好きだよ”って言うと、“私もだよ”って返してくれるし、“可愛いよ”って伝えたら、“美緒ちゃんが褒めてくれるのがいちばんうれしいんだよ”って言ってくれます。なので、テレビでのやり取りだけを信じないほうが……」

――さくちゃんからも、みっちゃんへのコメントをもらっているのでお楽しみに。

矢久保「なんて怖い企画なんだ……。これで“ちょっと重いんですよね”みたいな感じだったら立ち直れない……」

『アップトゥボーイ』vol.334は全国の書店、amazonなどネット書店で好評発売中!


【雑誌概要】
『アップトゥボーイ Vol. 334』(2024年2月号)
発売日:2023年12月22日
定価:1,400円(税込み)
判型:A4判・112ページ
付録:B3サイズ両面ポスター1種
発売:ワニブックス